大法を修煉し この世の浄土を詳明する
■ 印刷版
 

文/陝西省の大法弟子

 【明慧日本2018年11月10日】私は今年63歳で、定年退職した元幹部です。小さい頃から運動が大好きで、40歳まで多くの気功を試しましたが、全てやりっ放しでした。私は女性ですが、幼い時から何事をするのも素早く、せっかちで、ありのままを話し、裏表がなく、率直でした。もし法輪大法を修煉していなければ、いくら頑張ってきた人生であっても、最後には何も残らず、空っぽだったでしょう。偉大な李洪志師父の慈悲なる救い済度がなければ、私の人生は群盲象を撫でるが如く、世の中のことに対して生半可で、心身ともに疲れ果て、苦痛にみちた毎日を送ることでしょう。

 1997年10月、私は中央広場で法輪功を煉っている大勢の人々を見かけました。プレートに近付き、法輪功の八つの特徴を読みました。私はそれに引きつけられ、返本帰真の道を歩み始めました。特に「真・善・忍」のこの三文字は私の往古の記憶を呼び覚まし、何と素晴らしい三文字ではありませんか! 本性に帰する、これこそ人生の意義であることが分かりました。仕事や生活の中で、誠実に人と接し、真実のことをし、真実のことを話し、嘘をつかず、ミスをしても覆い隠さず、返本帰真に達し、慈悲の心で自分と人の命を傷つけず、人の利益を損なわず、人を助けることを喜びとして、良いことをたくさんします。困った時や屈辱を受けた時でも恨まず、やり返さず、苦の中の苦を嘗め、常人の忍び難きを忍びます。

 修煉を始めてから、私は毎日広場の煉功に行き、早朝の煉功に参加しました。1998年のある土曜日、夫は自転車に乗って私と一緒に他県のスポーツ広場に行き、集団煉功に参加しました。当時、たぶん数千人はいたでしょう。その光景に私の心は激しく揺り動かされました。老若男女を問わず、数千人の動作は整然として揃っており、この上ない神聖さを感じました。大法を修煉して、人心は善に向かい、道徳が回復し、本当にこの世の浄土といって間違いありません。

 店のオーナー 「お金を数える必要はない」

 ある時、修煉者の家で師父の説法の録音をみんなで聞きました。12時の食事の時、当時200人以上いたでしょう。レストランのオーナーはひたすら盛り付けるだけで、お金を受け取らず、かごを置いて、修煉者達が自分でお金を中に入れるようにしていました。オーナーは「あなた達は本当に良い人で、私はあなた達を信じています。売上金が一文も足りないことはあり得ません」と言いました。お分かりのように、オーナーは法輪功修煉者を100パーセント信頼しているのです!

 掛け売り OK のお爺さん

 1998年のある暑い日の午後、私は煉功するために広場に行きました。そこでアイスキャンデーと水を売っているお爺さんが叫んでいました。「こんな暑い日にあなた達、水を飲みたいのに金を持っていなければ、こちらに来て先に飲んでいいよ。金は後でいいから。法輪功を煉っている人達は、金を拾っても落とし主を探して返すのを私は知っているよ!」

 林さん 「通帳に1000元 多い」

 在職していた時、職場で民間の基金会を創設しました。ある日、私がその業務を代行していた時、林さんが来て1000元貯金しました。私は誤って通帳に2000元と記入しました。手続きが終わり、林さんは通帳に1000元多いのを見つけ、私に訂正するように言いました。私は彼女の無私に非常に感謝しました。林さんは「感謝する必要はないですよ! 私は法輪功を修煉しています」と言いました。

 20年経ちました。当時、林さんとの連絡方法を残さなかったことを私はとても残念に思っています。林さんはきっと大法の素晴らしさをもっと多くの縁ある人に伝えていることでしょう・・・。

 「こんなに良い人は珍しい!」

 大法からもたらされた私の健康な身体を夫は目撃し、証人になりました。修煉してから私は薬を飲んだことも、病院に行ったこともありません。私は自分が大法の本から悟った法理、例えば人はなぜ病気になるのか、因縁関係によって善悪には報いがあることなどを夫に話しました。私自身も至る所で真・善・忍の法理で自分を律し、夫も人のために考えることができるようになりました。

 2013年の新年を迎えた早朝、夫は車で出勤する途中、住宅地区に接した国道で財布を拾いました。中には1600元以上の現金、キャッシュカード、身分証明書などが入っていました。その時、夫の最初の一念は「私の妻は法輪功修煉者だ。どんな事があっても人のために考えるべきだ……」と思い、すぐ拾った財布を住宅地区の警備室の当直に渡しました。

 職場に到着後、夫は電話で私に話しました。「あなたは非常によいことをしましたね!」と私は言いました。夫も真・善・忍に従って自分を律し、人を思いやり、社会に対して責任を持つようになりました。正に一人が修煉すれば家族まで恩恵を受けるのです。

 落とし主は感謝し、私の家に来ました。彼らは恋人達で、私は彼らに大法の真相を伝えました。2人はこの世で最も尊敬すべきお方は李洪志師父であることを知りました。師父は大法を伝え、人類の道徳を救われたのです。2人は私の家を出る時、心から「こんなに良い人は珍しい!」と言いました。

 20年の修煉を通じて、法輪大法は人々の道徳を回復する唯一の希望であり、一人ひとりの生命が必要としていることを実証しました。これも中国共産党が全力を使い果たしても倒せない原因です。大法は世に広く伝えられ、衆生を救い済度しています。縁ある全ての人々が大法を聞き伝えることができるよう願っています。大法は人々の身心を心地よく、平安で健康に保つ法器であり、人々に永遠の生命を得させることができるのです!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/10/15/375806.html)
 
関連文章