煉功するときの手の動きを厳粛に正す
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2019年1月1日同修の「真剣に煉功しましょう」という文書を読んで、とても同感しました。特に印象深かったのは、「私達は学法がとても重要で、厳粛であると誰もが知っています。では、どれぐらいの人が煉功も厳粛だと認識しているでしょうか? 煉功は本体を変えることができ、学法と同様にとても重要です」のところでした。

 このことから、私は地元のある女性同修を思い出しました。50歳にならない同修は、農村で農業に従事しており、風雨にさらされながらも、きめ細かい肌をしています。しかし、彼女の首の後ろの皮膚は老人のようにたるんでおり、とても醜いのです。

 同修である彼女の姉はしばらくの間彼女の煉功状況を観察しました。女性同修が第四式の功法を煉功した時、彼女の姉は彼女の問題点を見つけました。空拳を握って掌を捻じて、両手が頭を通る時、所定の位置に到達していないのです。師父は『大円満法』の「二.動作の図解」で「両手は頭を通ってから、両手を交差状態にする (図4--11) 。この時、両手は交差した状態から分かれ、指先を下向きにし、背部のエネルギーに接するようにし、また両手を頭の上から動かして胸の前に来る(図4-12)、これを一つの周天の循環とし、合わせて九回行う」と言われました。

 しかし、同修は両手を頭の上で振っただけで胸の前に来ており、「両手が頭を通ってから、背部のエネルギーに接する」を実行していません。

 姉の同修が問題点を指摘すると、妹の同修は謙虚に受け入れ、正しい動作に従ってしばらく煉功をすると、彼女の首の後ろの緩んでいた皮膚も消え、他の部分と同じように綺麗な皮膚を取り戻したのです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/28/377758.html)
 
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