同修と新しい1時間の煉功音楽で第二式を煉功した体験
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文/海外の大法弟子

  【明慧日本2019年1月17日】明慧ネットに新しく掲載された煉功音楽を、皆さんはもうダウンロードしましたか? 昨年の11月15日に更新された法輪大法の煉功音楽(2018年最新版)ですが、第二式の煉功音楽は、長さが62分のバージョンのものがありました。ここで、私はこの功法を煉功して、恩恵を受けた体験を書き出して、皆さんの役に立てられればと思います。

 最新版の煉功音楽が掲載された次の日の昼、同修Aさんを誘って一緒に煉功しようと思いました。すると彼女は「中国にいた時に1時間の第二式(法輪を抱える動作)を試したことがあり、辛くて最後まで出来なかったので、もう一度チャレンジしてみたい」と話し、私の誘いに応じてくれました。なぜなら、「最新版の煉功音楽は師父の同意を得て掲載されたものであり、きっと深い内包があるに違いありません」と彼女は悟ったからです。

  煉功し始めると、同修Aさんはすぐに「エネルギーがとても強いと感じ、全身から汗が噴き出てきました。辛いけれど頑張って続けられそうです」と言いました。その後、また「いつも煉功した後に身体が軽やかになり、元気が湧き出てきて、今までは昼寝を取っていたのが、昼寝もいらなくなり、仕事の効率も著しく上がりました」と、彼女は私に教えてくれました。

  私もこの62分間の第二式を始めると強いエネルギーを感じました。今までと違って、朝、煉功する時の私はいつも眠くて、辛くて居眠りしていました。しかし、この1時間の第二式を煉功すると、とても身体が軽くなり、身体の存在すら忘れるときもあります。自分の身体はまるで1枚の薄い紙のように、風が通り抜けて行きそうな感じです。普段はいつも疲労感と眠気に襲われていましたが、この功法を始めると、以前の状態が消え去りました。椅子に腰をかけている時も、ふわふわと身体が浮き上りそうな感じがします。朝、煉功する時に眠気に襲われる状態が完全に改善されました。

  私はAさんと同じマンションに住み、2人ともマスコミのプロジェクトに参加しており、毎日定刻通りに、朝3時50分に全世界の朝の煉功に参加し、そのあと朝7時半まで学法します。そして夕方の6時にプロジェクトの仕事を終えて、発正念してから帰宅します。毎日、時間を節約するために、食事はシンプルなファーストフードで済ませます。

  夜の9時から11時までまた学法して、毎日の睡眠時間は4時間足らずです。常人の観念がまだ取り除かれていないため、今までは常に倦怠感を感じていましたが、1時間の第二式に切り替えてからは、私達の状態が明らかに改善されました。

  時間を最も有効に利用するため、現在、私達は1時間の第二式を、夕方6時に正念を発してから煉功するように調整しました。普段は昼間、眠気に襲われた時に、Aさんは第二式を煉功します。彼女は「この功法をすれば倦怠感が消えて、昼間に眠気におそわれることがなくなりました」と話しています。今ではAさんはこの功法がとてもお気に入りのようです。

  私達はまた、同じプロジェクトに参加している他の同修達も誘って、この功法を一緒に煉功することにしました。皆も口を揃えて、この功法に強いエネルギーを感じることが出来ると言っています。

  私達は師父が明慧ネットで、1時間の第二式功法の煉功音楽を発表されたことには、きっと多くの内包が含まれており、その内包のすべてを私達はまだ悟ることが出来ません。ただ、自分自身の身体能力の増強や、エネルギーを体感できたことを通じて、この煉功音楽の法力を体験することができ、そして、煉功音楽通りに煉功を行えば、効果が得られることを理解しているにすぎません。

  ある同修は普段、煉功を積極的に行っていないので、この同修を私達の煉功に誘いました。誘われたこの同修が初めはおじけづいて、最後までもたないと断言しました。しかし試した結果、彼も「全身が熱くなって、強いエネルギーを感じることが出来ました」と言い、最後までやり遂げることが出来ました。今では毎日私達と一緒に煉功して、五式の功法を一通り行うことが欠かせなくなりました。

  同修の皆さんは毎日多忙だと思います。また睡眠不足が原因で体力が追いつかない同修も多いと思います。もし毎日の煉功を続けることができて、この1時間の第二式も行えたなら、睡眠で体力を補うことよりも効果があるはずです。私自身はもう身をもって体験しました。疲労感と眠気に襲われた時に、立ち上がって第二式功法を煉功してみてください! きっと煉功すればするほど元気が出て、煉功すればするほど体が徐々に軽やかになっていきます!

  ここで、同修の皆さんに一緒に試してほしいと呼びかけているだけではありません。同修の皆さんも私のように実行して、恩恵を受けて欲しいのです。精進して三つのことを行うと同時に、自分の体力も追いつけるようにしなければなりません。また体の演化の状態も師父の要求に達しなければなりません。元気がみなぎっていれば仕事の効率も増し、少ない労力でもっと大きな成果を得ることがきっと出来るはずです。

  ある同修は第二式功法を行う時に、師父の『洪吟三』の「抱輪」の中に書かれた内容を思い出すと言います。 

   抱 輪

 法輪を抱ひて両腕圓く(まるく)
 天を頂き独尊なりて立つ
 智慧を垂りて世間を看
 環球小さなること弾(たま)の如し
 三界脚の下にあり
 世人を塵(ちり)の中にて看
 出世すに何故に難しや
 執着心断ち難し

 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/7/378129.html)
 
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