山東の78歳元教師を含む6人の学習者 不当に起訴
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 【明慧日本2019年2月24日】(山東省=明慧記者)2018年12月29日、山東省泰安肥城市検察庁は法輪功学習者・張緒民さん(54歳男性)、劉芊さん(53歳女性)、韓月華さん(74歳女性)、鹿克芹さん(68歳女性)、馬俊亭さん(78歳女性)、胡秀香さん(43歳女性)の6人を不当に起訴した。

 張緒民さんは元肥城市国土資源局副局長で、法輪功が中国共産党に迫害されて約20年間、法輪功の修煉を放棄しないという理由だけで、不当に労働教養を2年、そして、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡された。2018年8月14日、肥城市公安局に不当に拘禁され、9月19日に逮捕状が出された。

 劉芊さんは元肥城実験小学教師で、法輪功の修煉を放棄しないという理由だけで、不当に労働教養を1年、そして、懲役5年の実刑判決を言い渡された。2018年8月15日、肥城市公安局に不当に拘禁され、9月19日に逮捕状が出された。

 韓月華さんは肥城市王瓜店街道北儀仙村の村民で、法輪功の修煉を放棄しないという理由だけで、不当に労働教養2年の判決を言い渡された。そして、江沢民を告訴したという理由で5日間拘束された。2018年6月1日、肥城市公安局により保釈された。

 鹿克芹さんは元山東科技大学職員で、法輪功の修煉を放棄しないという理由だけで、不当に労働教養1年判決を言い渡され、労働教養所の外で実施された。2018年6月7日、肥城市公安局により保釈された。

 馬俊亭さんは元山東科技大学教師で、法輪功の修煉を放棄しないという理由だけで、繰り返し洗脳班で迫害を受けた。2018年6月7日に、肥城市公安局により保釈された。

 胡秀香さんは肥城市王瓜店街道姜庄村の民で、2018年8月15日、肥城市公安局に不当に拘禁され、9月19日に逮捕に逮捕状が出された。

 今回の起訴した責任者は肥城市検察庁の検察員は姚翠霞と紀文達である。

 現在、張緒民さんは肥城市拘置所に拘禁されており、劉芊さんと胡秀香さんは泰安市拘置所に拘禁されている。韓月華さん、鹿克芹さん、馬俊亭さんはすでに保釈された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/15/382794.html)
 
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