河南省周口市の李軍旗さん一家3人が迫害死
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 【明慧日本2019年3月5日】河南省周口市淮陽県の劉振郷李菜園村に在住する法輪功学習者・李軍旗さん(46)二度ほど労働教養を強いられやことがある。その後、続けて3年間の冤罪を経たのち、さらに1年間拘禁されたさんは、残虐な迫害を受けたため、帰宅してから4カ月も経たない、2019年2月12日に無念の思いを晴らせないまま、亡くなった。

 李さんの両親も法輪功学習者である。李さんの父親は不当に拘留され、帰宅した後に病症が現れ、間もなくこの世を去った。李さんの母親は何度も嫌がらせを受け、精神的に大きなプレッシャーに耐えている中で、この世を離れ亡くなった。一家3人とも「真・善・忍」の信念を放棄しなかったという理由だけで、中国共産党の警官らから残虐な迫害を受けて、3人とも亡くなった。

 李さんは、法輪功を学び「「真・善・忍」の理念に従って、良い人になろうと努力していただけで、河南省の鄭州新密刑務所に二度も拘禁されたことがある。2014年6月24日、李さんは淮陽県国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官により連行され、2015年に懲役3年の実刑判決を言い渡された。2017年6月25日、李さんは3年間の冤罪を終えて、鄭州新密刑務所から帰宅した。しかし、2017年10月21日、また地元の警官に連行され、1年間拘禁された。そして、帰宅して4カ月も経たないうちに、李さんは2019年2月12日に死亡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/27/383253.html)
 
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