法輪功を学んで僅か数日で奇怪な病気が消えた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年3月17日】以前、私は商売をしていました。ある日、同業者の友人と2人で他所地に仕入れにいった時、貨物置き場で7、8人の泥棒に出遭い、お金はまだ盗まれていませんが、私たち2人は待合室に追し込められて出られなくなりました。その時の治安状況はとても悪く、誰も助けてくれません。私たちの商品はすでにチェック済みになっていて、車に積んでいたにもかかわらず、2人は帰れなくなりました。恐怖のあまり私の全身はずっと震えが止まりませんでした。誰も助けてくれる人がいません、どうしようかと思いました

 その時、私は商工業管理所の従業員を見かけ、50歳前後の男性でしたが、男性の近くに行って、「おじさん、助けて下さい。私たち2人は泥棒に付けられて、車に乗れない状況です」と懇願しました。おじさんは「いいよ、車まで送ってあげるから」と応じてくれ、私たち2人は脱出に成功し、無事に帰ることができました。

 家に着くと、私の体はむくみ始め、顔色が悪く眠れなくなり、段々と酷くなっていき、昼夜を問わず眠ることが出来なくなり、目を閉じることさえ出来なくなってしまいました。目を閉じると胸騒ぎがして、息苦しくなりました。また、音に対しても敏感になり、恐怖を感じました。そのため、母はご飯を作る時でも音を立てないようにし、ちょっとの音でも、私の全身は飛び上がりそうになり、すぐにドキドキして仕方がありませんでした。この期間中ずっと治療していましたが、まったく効果がありませんでした。医者は「これは神経性の病気で、治らないと思います」と断言しました。あの時期、ご飯が喉を通らず、眠ることもできなくなり、骨と皮ばかりに痩せこけてしまいました。

 「気功は病気治療ができる」と人から聞いたため、すぐに気功を始めました。私は欠かさず真面目に訓練し、約5カ月後のある朝、突然ベッドから起き上がれなくなりました。一度目起きることができませんので、諦めずに二度目も頑張ってみましたが、やはり起き上がれませんでした。当時の気持ちはとても辛く、自分はもうすぐ死ぬのではないかと思いました。自力で生活ができないため、すべて母に頼っていました。

 その後、気功の人が家に来て、気を発することによって病気が治ると教えてくれたので、私は家族に支えられ座りましたが、少しも好転しませんでした。その時から、私は昼夜を問わず隅の壁にもたれかけて、掛け布団で身体を包むようにしていました。それでも時々、全身が氷のように冷たくなったり、また時々、唐辛子を付けられたように火が燃えるほどヒリヒリして、死ぬことよりも辛さを覚え、1日が1年のように長く感じました。

 1997年7月22日、母方のおばさんが家にやって来て、法輪功を勧めてくれました。その時、私は「今まで習っていた気功もあれこれ良いと思ってやってみたのに、結局、駄目でした」と受け入れませんでした。おばさんは「この法輪功は間違いなく良い功法ですよ、私の座骨神経痛も治ったからね」と辛抱強く勧めてくれました。私は「テレビのコマシャルでも『直ちに治る』と宣伝していたのに、実際には治らなかったわ」とまたも拒否しました。おばさんはさらに「では、あなたが動作を覚えて、お母さんに教えてあげてね」と頼まれ、いやいやながら法輪功の五式の動作を学びました。1時間くらいなら、なんとか出来るようになり、筆記しました。「私は頻繁に来られないから、自分で続けてね」とおばさんは帰って行きました。

 おばさんが帰った後、急いで法輪功の五式の功法の動作を復習しました。特に第五式の功法「座禅」を煉る時、頭から足までエネルギーが貫通するように感じ、とても心地がよく、「本当に不思議だ」と思って大変感激しました。

 それからは李洪志先生の済南で説法された録音を聴いているうちに、先生は普通の人のために病気を治療するのではなく、本当に修煉する弟子の体を浄化されることが分かりました。その時、私はテープレコーダーに向かって「師父、私は新しく修めている弟子です。私の身体をお任せします」と言いました。

 このようにして、私は毎日説法を真剣に聴きました。また、煉功を欠かさずきちんと行い、1週間くらいで、すべての病気がいつの間にか消えてなくなりました。

 その時、私は学法の重要性がまだ分からず、おばさんがプレゼントしてくれた『轉法輪』をまだ読んでいませんでした。でも、健康になって気持ちも良くなり、この上なく嬉しくて、法輪功は本当に普通の気功の功法ではないと強く感じました。

 その後、私は『轉法輪』を読み始めました。4カ月と7日目に、なんと子宮筋腫が自然に押し出されました。その時の心境は人間の言葉では、とても表現できないくらい大変感動しました。

 師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします! ありがとうございました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/3/4/383455.html)
 
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