2019年1月、181人の法輪功学習者が連行される
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 【明慧日本2019年4月21日】(中国=明慧記者)明慧ネットの統計資料によると、2019年1月、中国共産党法曹部署の関係者は、181人の法輪功学習者を連行し、65人に対して嫌がらせを働き、22人に逮捕令状を公布し、4人を洗脳班へ強制連行し、50人に不当な判決を言い渡し、30人に対して裁判を行った。その中の64人がすでに帰宅し、1人は脱走した。また、79人が家宅捜索を受けた。連行、嫌がらせは中国全土24の省、自治区、直轄市の61都市に及んだという。2019年1月、中国の警官と裁判官らが学習者から強奪、もしくはゆすり取った現金の総額は18万2300人民元に上る。その内訳は、警官が家宅捜索の際に奪、もしくはゆすり取った金額は2万7300元で、裁判官による法廷での罰金の金額は15万5000であった。

图1:2019年1月大陆法轮功学员遭中共迫害人次统计

図1、2019年1月、迫害を受けた中国国内の法輪功学習者の延べ人数統計表

 歴史的時間が2019年に入った後、中国法曹部門の関係者は引き続き江沢民の迫害政策を推し進め、1日も停止したことがなく、元旦の当日でも警官らは相変わらず法輪功学習者を連行し、嫌がらせを働いた。明慧ネットの統計によると、2019年1月に6人の法輪功学習者が迫害により致死されたという。山東省招遠市は82歳の法輪功学習者の郭振香さんが、連行された当日に致死された。雲南省昆明市の83歳の李培高さんは、連行された当日すぐに刑務所へ収監された。

 一、2019年1月に181人の法輪功学習者が連行される

 明慧ネットの統計資料によると、2019年1月、181人の法輪功学習者が、中国共産党の警官らにより連行され、23の省、自治区、直轄市の52都市に及んだという。

图2: 2019年1月中国大陆各地法轮功学员遭非法抓捕人次

図2、2019年1月、連行された中国国内の法輪功学習者の延べ人数地域別分布表

表1、2019年1月、連行された181人の法輪功学習者の地域別人数統計表

 区 域 

連行人数

順位

区 域

連行人数

順位

河北省

42

1

天津市

3

9

山東省

31

2

山西省

2

10

四川省

26

3

内モンゴル

2

10

吉林省

19

4

上海市

1

11

遼寧省

10

5

安徽省

1

11

北京市

8

6

貴州省

1

11

浙江省

6

7

甘粛省

1

11

河南省

6

7

福建省

1

11

陝西省

5

8

雲南省

1

11

湖北省

5

8

江西省

1

11

黒竜江省

5

8

江蘇省

1

11

重慶市

3

9

 

 

 

2019年1月、181人の法輪功学習者が不当に連行された

 迫害の実例

 山東省梁山県の趙固堆派出所の警官らは指示されたノルマに従って連行する

 2019年1月3日、山東省済寧市梁山県の法輪功学習者・戚秀娥さんは、職場から警官らにより連行され、現在、梁山県西郊外の留置場に拘禁されている。戚さんは2018年12月16日、現地派出所の警官らによる嫌がらせや家宅捜索を受けたことがある。情報筋によると、今回の連行は、趙固堆派出所の警官らが上から指示された連行する人数のノルマに達成させるために実施されたものだという。

 明慧ネットに掲載された情報から、全国各地の派出所は法輪功学習者を連行する決められた人数のノルマがあるという。すなわち、連行する目標人数が最初から設定されていたことが分かった。

表2、2019年1月に52都市で不当に連行された法輪功学習者の人数統計表

 都 市 

連行人数

 都 市 

連行人数

都 市

連行人数

 都 市 

連行人数

成都市

18

西安市

3

張家口

2

本溪市

1

長春市

16

青島市

3

秦皇島

2

白山市

1

衡水市

13

錦州市

3

瀘州市

1

合肥市

1

滄州市

13

武漢市

3

楽山市

1

貴陽市

1

煙台市

13

許昌市

3

臨沂市

1

蘭州市

1

承德市

6

ハルビン

3

済南市

1

竜岩市

1

威海市

5

金華市

2

德州市

1

昆明市

1

保定市

5

宝鶏市

2

呼倫貝爾

1

赣州市

1

寧波市

4

陽泉市

2

古海拉爾

1

陳江市

1

潍坊市

4

瀋陽市

2

鉄嶺市

1

荆州市

1

済寧市

4

松原市

2

遼陽市

1

赤壁市

1

広漢市

3

牡丹江

2

撫順市

1

新郷市

1

達州市

3

鄭州市

2

丹東市

1

遵化市

1

表3、2019年1月に連行された65歳以上の法輪功学習者の人数統計表

名   前

 県 区 

迫害状況

家宅捜索

年 齢

李培高

雲南省

昆明市

 

当日収監された

 

83

郭振香

山東省

煙台市

招遠市

当日迫害死

 

82

军马站三位老学员

河北省

滄州市

黄驊市

2人帰宅

家宅捜索

70-80

王金花 才娥 柯秀莲四人

浙江省

寧波市

象山県

 

4人とも

家宅捜索

70歳 3人

汪文清

湖北省

武漢市

 

帰宅

家宅捜索

76

董振佳

内モンゴル

古海拉爾市

 

 

 

76

高运霞

遼寧省

瀋陽市

新民市

帰宅

 

74

唐金玉

四川省

広漢市

 

帰宅

 

70

朱启玉

重慶市

 

梁平区

 

 

70

陈素英

天津市

 

蓟州区

 

家宅捜索

70

盖广生

山東省

煙台市

莱陽市

 

 

70

周友珍

湖北省

武漢市

 

 

 

70

滕文珍

山東省

德州市

平原県

帰宅

家宅捜索

68

李祝

吉林省

長春市

 

 

 

68

周玉芳

遼寧省

撫順市

 

 

家宅捜索

67

谭信清

四川省

広漢市

 

 

 

65

2019年1月、65歳以上の法輪功学習者20人が連行された

 迫害の実例

 ●山東招遠市の郭振香さんは迫害死する

 山東省招遠市城南区の法輪功学習者・郭振香さん(82歳女性)は2019年1月11日、より多くの人々に法輪功が迫害されていることや、法輪功の素晴らしさを知ってもらうために、市内のあるバス停で法輪功の資料を配った。そのため、郭さんは夢芝派出所の警官らにより連行された。しかし、その数時間後に郭さんは死亡した。郭さんの家族は連絡を受けた後、すぐに派出所まで駆けつけたが、郭さんの遺体はすでに葬儀場に送られた後だった。

 郭さんは迫害されて死亡したあと、遠方で働いている息子は2人の弁護士を連れて地元に戻り、父親の郭さんが死亡した原因を究明しようとした。弁護士は監視カメラが撮影した郭さんが連行されてから死亡するまでのわずか数時間の映像を調べようとした。しかし結局、連行されてやって来た時の映像だけが見つかり、その後の映像はなかった。死亡した原因を聞くと、警官は「突然の病気で、救急手当を実施したが手遅れで死亡した」と答えた。弁護士はその当時の救急手当の映像を求めたが、それらの映像はすべてなかった。

 弁護士が遺体をチェックしたところ、後頭部を殴られてできた血のかたまりを発見した。これを警官に聞くと「自ら転んで、死んだのだ」と答えた。弁護士は法律の手順をふんでやろうと思ったが、招遠市警官らに強引に阻まれ、「この案件に介入すると、弁護士資格の免許を剥奪するぞ」と脅された。その後、弁護士と郭さんの家族達は24時間、警官らに監視され続け、電話を盗聴されたり、尾行された。弁護士はやむをえずこの案件から退いて、自分の本拠地に戻った。

 弁護士が辞退した後、郭さんの家族は警察に呼ばれ、低い金額で示談を求められたが、家族は拒否した。郭さんの遺体はいまだに火葬場の遺体安置所にある。

 ●雲南省昆明市の83歳の李培高さんは、連行された当日すぐに刑務所に収監される

 雲南省昆明市の法輪功学習者・李培高さん(83)は、2015年11月26日に警官らにより不当に連行され、2016年10月8日に懲役4年を宣告され、刑務所外での執行となった。

 2018年11月24日午後、李さんは法輪功の文言が書かれているカレンダー、迫害の真相内容のパンフレットを配布していた時、金碧路派出所の警官らに連行され、家宅捜索を受けた。李さんはその日の夜に帰宅した。

 2019年1月初め頃、李さんは再度警官らにより連行された。西山区永昌派出所の警官は李さんの家族に電話した際に、李さんがすでに雲南省第一刑務所に収監されたと言った。

 ●青島の警官は法輪功学習者・趙仁霞さんの夫を人質にする

 青島開発区の公安支局霊珠山派出所の警官らは2019年1月7日、法輪功学習者・趙仁霞さん(48)の自宅に押し入ったが趙さんが不在のため、夫の邢子剛さんを派出所まで連行した。趙さんの息子・邢昊東さんは派出所に行き父親の解放を求めたところ、警官は趙さんと交換するように要求した。

 1年半前にも似たような事件が発生したことがある。2017年6月6日、霊珠山派出所の警官ら十数人が趙さんの家に侵入し、趙さんの夫と息子を連行して、パソコン、プリンター、『共産党についての9つの論評』などの資料を押収した。その時も趙さんが出かけていたため、連行されるまでには至らなかった。2017年6月7日、息子の邢昊東さんは解放されたが、夫の邢子剛さんは青島普東留置場に拘束され、2017年7月13日にようやく解放され帰宅した。

 二、2019年1月、65人の法輪功学習者たちが嫌がらせをされる

 明慧ネットの統計資料によると、2019年1月、65人の法輪功学習者が嫌がらせを受け、このことが、12の省、自治区、直轄市に及んだという。

表4、2019年1月に嫌がらせを受けた69人の学習者の地域別人数分布表

区  域 

嫌がらせを受けた人数

河北省

28

重慶市

11

四川省

5

山東省

5

広東省

5

陝西省

2

内モンゴル

2

吉林省

2

安徽省

2

天津市

1

黒竜江省

1

北京市

1

2019年1月、65人の法輪功学習者が嫌がらせを受けた 

表5、2019年1月、20都市で嫌がらせを受けた学習者の人数統計

 都 市 

嫌がらせを受けた人数

 都 市 

嫌がらせを受けた人数

衡水市

17

瀘州市

1

滄州市

5

德州市

1

成都市

4

青島市

1

唐山市

4

潍坊市

1

安康市

2

ハルビン

1

煙台市

2

涿州市

1

錫林浩特市

2

承德市

1

長春市

2

深圳市

1

惠州市

2

茂名市

1

阜陽市

2

珠海市

1

表6、2019年1月に嫌がらせを受けた60歳以上の学習者の人数統計表

名 前

県 区

年齢

滕文珍

山東省

德州市

平原県

68

罗明友

重慶市

 

永川区

66

2019年1月、65歳以上の法輪功学習者2人が連行された

 三、不当な逮捕令状が公布される

 明慧ネットの統計資料によると、2019年1月、22人の法輪功学習者に対して不当な逮捕令状が公布されたという。

表7、2019年1月、逮捕令状が公布された学習者の地域別分布表

 区 域 

逮捕令状が公布された人数

山東省

10

遼寧省

7

湖北省

2

天津市

1

上海市

1

吉林省

1

2019年1月、22人の学習者に対して逮捕令状が公布された

表8、2019年1月、7都市で逮捕令状が公布された学習者の人数統計表

  都  市  

逮捕令状が公布された人数

大連市

7

東営市

4

臨沂市

3

煙台市

2

荆州市

2

青島市

1

長春市

1

 四、洗脳による迫害

 明慧ネットの統計資料によると、2019年1月、4人の法輪功学習者が洗脳班に連行され洗脳による迫害を強制された。4人の中には広東省深セン市の学習者が3人、重慶市の学習者が1人いたという。

 深セン市の年配の法輪功学習者・豆君さんは2017年10月に連行され、張可輝さんと劉佩欽さんは2018年5月末に不当に連行された。3人の法輪功学習者はずっと留置場に拘禁されていた。

 深セン市の福田支局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官は、3人の学習者を南山検察庁に起訴した。検察庁は証拠不足を理由に、相前後して2回公文書を福田支局に差し戻した。

 福田支局の国内安全保衛部門の警官らは証拠を収集するため、2019年1月から3人に対して厳しい洗脳を行い、毎日人道に反する邪悪な思想を強制的に注ぎ込み、精神的に非常に耐え難い苦痛を与えることによって、3人の70代の学習者の考えをコントロールしようとした。また、外部的には「3人はすでに法輪功を諦めて『三書』を書いた」とデマを流した。実はすべてウソで警官らの計略であった。

 五、拷問により自白を強要する

 ●瀋陽の警官・戴国慶の暴行「身を凍えさせ、平手打ちを食らわせ、胸や腹を殴れ」

 遼寧省瀋陽市康平県の東関派出所の警官は2019年1月2日午後1時頃、康平鎮の大通りで法輪功学習者・崔日韶さんを連行した。

 午後、東関派出所の東側にある暗い小部屋の中で、康平県公安局の副局長・戴国慶は崔さんの冬着を脱がし(室外の気温は零下20度)、傍の警官に窓を全開させ、肌着一枚の崔さんを2時間ぐらい凍えさせた。続いて、崔さんに対して1時間ほど尋問を行ったあと、警官らは食事に行ったが、崔さんは小部屋に閉じ込められ、引き続き凍えさせられた。

 夜になって、戴国慶は戻って来て酒の匂いをプンプンさせながら「俺は酒を飲んだぞ!」と崔さんに言い、そして、連続して二十数回崔さんに向けて平手打ちを食らわし、さらに、強く胸に3発拳(こぶし)を食らわせ、腹部も同様に拳を食らわせて乱暴を働いた。崔さんは打されて吐血したが、戴国慶はその血を飲み込むようにと命令した。この後遺症で、今なお崔さんの頭がハッキリせず、辛く感じているという。

'中共酷刑示意图:殴打'
拷問のイメージ図:寄ってたかって殴打する

 その後、警官らは崔さんの家に行って家宅捜索を行い、現金二千数百元、法輪功の書籍三十数冊、DVDなどの私有物を持ち去った。警官は長い間尾行して、すでに崔さんの家の住所を掌握していると推測される。

 2019年1月7日、崔さんの妻は東関派出所に状況を尋ねた時、東関派出所の副所長・張洪新は横暴な態度で、崔さんの妻に対してビデオ撮影をしようとした。現在、崔さんは康平県留置場に拘禁されている。

 ●宝鶏市の薛録蓮さんは警官の指示に従わないため 殴打され気絶する

 宝鶏市渭濱区の法輪功学習者・薛録蓮さんは、2019年1月3日昼ごろ、宝鶏市陳倉区の迫害の真相が分からない村の主任に通報され、周原派出所の警官らに連行された。

酷刑演示:毒打

拷問の実演:寄ってたかって滅多打ちにする

 薛さんは派出所で尋問を受けた際に、警官の指示に従わないため滅多打ちにされて気絶した。警官は冷たい水をかけて、薛さんを病院に送り応急措置を取った。翌日、薛さんは宝鶏市第二留置場に送られ7日間拘束された。

 ●河北省滄県の王徳有さんは警官に殴られ、拷問により自白を強いられる

 河北省滄県の法輪功学習者・王徳有さんは2019年1月4日、黄驊市常郭鎮の市場で法輪功迫害の真相を人々に伝えた時、常郭鎮派出所の警官らにより連行された。

 情報筋によると、王さんは連行された4日目、警官に殴られ、拷問により資料の出処を自白するようにと強制された。現在、王さんは黄驊市留置場に拘禁されている。

'中共酷刑示意图:殴打'
拷問の実演:こぶしで殴られる

 王さんの妻は尿毒症を患って、数日置きに病院で透析しなければならず、すべて王さんが面倒を見ていた。王さんが連行された後、重病の妻は何回も派出所に行って罪のない夫の解放を求めたが、派出所の人員らは互いに責任をなすり付けて相手にしてくれないため、王さんの妻はしょんぼりとして、何も出来ないまま帰るしかなかった。

 ●黒龍江省ハルビン市の張明瀟さんはスパイになることを拒否したため 拷問される

 ハルビン市の法輪功学習者・張明瀟さんは、2019年1月28日の晩の9時頃、遼寧省のホテルでハルビン市道里区公安局と国内安全保衛部門の警官らに連行された。張さんは国内安全部門のスパイになるようにと強制され、それを拒否したため残酷な拷問に遭った。張さんは2018年10月にも警官らに連行されたことがある。

 ●北京の于建華さんは髪の毛を掴まれ 8時間に及んで鉄の椅子に縛り付けられた

'中共酷刑示意图:铁椅子'
拷問の実演:鉄の椅子に長時間、
座らされる

 北京の年配の法輪功学習者・于建華さんは、法輪功を中傷する宣伝を信じる人に告発されたため、北京朝陽区の垈頭派出所まで連行され、その後、朝陽支局に移送された。于さんは警官らに髪の毛を掴まれ、8時間に及んで鉄の椅子に縛り付けられても、妥協しなかった。その後身体検査を受け、体調不良のため、于さんは一時的に帰宅させられたが、警官は「しばらくして、また朝陽区の王四営洗脳班に送る」と言いふらした。

 六、経済的な迫害

 明慧ネットの統計資料によると、2019年1月、中国の警官らが家宅捜索を行った際に、法輪功学習者から強奪したり、もしくはゆすり取った現金の総額は2万7300元に上った。

表9、2019年1月に警官らが強奪、もしくはゆすり取った現金の金額明細表

名  前

県 区

略奪もしくはゆすり取った現金(元)

王正玲

山東省

威海市

栄成市

1万

张姓老太太

河北省

滄州市

 

1万

邱美玲

山東省

煙台市

 

2000

崔日韶

遼寧省

瀋陽市

康平県

2000

田素华

江西省

赣州市

 

2000

马华

吉林省

松原市

扶余県

1000

时双根

山西省

陽泉市

平定県

300

2019年1月、警官らが法輪功学習者から強奪、もしくはゆすり取った現金の総額は2万7300元である

 七、善悪の報いは確かに存在する

 明慧ネットで掲載された「法輪功を迫害する19年間で、悪報に遭う者が2万人超える(2)」によると、公安部門の警官らは法輪功迫害の運動の中で無法の限りを尽くし、悪事を働いたことによって、自分自身に災いをもたらしただけではなく、親族や友人にも悪報の巻き添えを受けたことが分かった。

 公安局、拘置所、留置場と派出所を含めて、公安部門の者達が悪報に遭った人数は、5512人に上る。そのうち、悪事を働いた警官らの人数は4540人で、4540人の中の681人が悪報に遭い、本人だけではなく、972人の親族や友人達にもその報いを受けた。

 1、公安局:公安局は迫害の命令に従って直接法輪功学習者を侵害する用心棒であり、彼らは最も邪悪で悪報に遭う人数も最も多く、2787人に上る。その内訳は、警官本人が2246人で、2246人の中の390人が541人の親族と友人を巻き添えにした。

 2、留置場、拘置所:留置場と拘置所の悪報に遭った総人数は522人である。その中に警官本人456人が悪報に遭い、456人の中の44人が66人の親族と友人を巻き添えにした。留置場に拘禁され、指示されて乱暴を働いた受刑者も悪報に遭ったケースがある。彼らは警官に協力して法輪功学習者を酷く迫害したために、悪報に遭った。

 3、派出所:派出所の警官らが悪報に遭った総人数は2203人である。その中に警官本人1838人が含まれ、1838人の中の247人が365人の親族と友人を巻き添えにした。

 これらのことから分かるように、善悪の報いがあるという言葉は、確かに真実であり、その通りである。すべての迫害に参与した者達は理知を以て考えなければならず、善悪の報いは信じるかどうかにかかわらず、それは歴然と存在するものである。未だに法輪功学習者たちに対して悪事を働いている者達に告げるが、次の悪報に遭う者はあなたかも知れない!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/13/382629.html)
 
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