京都の繁華街で5月の祝祭日を利用し 真相を伝える
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 【明慧日本2019年5月24日】名古屋と関西の法輪功学習者たちは2019年5月1日~7日の祝祭日を利用して、京都の最もにぎやかな繁華街で、法輪功を迫害した元凶の江沢民を告発する署名を集め、法輪功の真相を伝える活動を行なった。

 5月1日はちょうど日本の新天皇が即位され、新元号「令和」が公布され、施行される日である。これによって2019年のゴールデンウィークは史上初めての10連休になった。古都京都はもともと世界レベルの有名な観光地で、この期間中は人の流れがさらに多くなった。周辺の学習者たちはこの良い機会を利用して、多くの市民や観光客に法輪功に対する迫害の真相を伝えた。

'图1:法轮功学员向观看展板的民众讲真相'
展示板を見ていた若者に法輪功迫害の真相を伝える学習者

'图2:真相展板吸引大陆游客驻足观看'
展示板を立止まって熱心にみる中国人観光客

 名古屋市周辺の学習者たちは車で駆けつけて来て、この活動に参加した。活動の中心地の一つである河原町の大きな交差点も人通りの多い場所である。学習者達はここに10枚の大きな看板と4枚の大きな横断幕、中国語で書かれた折り畳み式の真相展示板を広げると、足を止めてこれに見入る人が大変多かった。長い休暇のため、歩行者の大部分が比較的ゆったりとした気分で歩いており、スピーカーを使って日本語で真相を繰り返して流した。交差点周辺ではこれらがはっきりと聞き取れた。多くの日本人がこの放送を耳にして、看板を見にやって来て皆が一様に驚いた。そして、多くの市民は署名して、江沢民を告発するこの活動を声援した。

'图3~5:许多过往民众签名声援法轮功'
署名して法輪功を声援する若者たち

 ある迫害の真相を理解した日本人年配者が学習者たちの勇気とこの活動に感動した。横断幕が風に吹かれてねじれた際に、この年配者は横断幕を直すために手助けしに駆けつけた。翌日は天気が良く、年配者は真相展示板を挙げてくれた。また3日目にはこの年配者は多くのお金を持って来て、学習者にこの活動の足しにと差し出したが、学習者は固く断った。最後にこの年配者は学習者に講演用の小さな拡声器を二つ差し出し、学習者が講演する際に使用して、広く真相を伝えるように望んだ。

'图6:帮忙传播真相的日本老人'
法輪功の真相を伝える際に、手助けしてくれた年配者の男性

 5月2日、九州に在住し、日本で英語教育に従事している香港の女性が展示板を見て、残虐な生体臓器狩りが継続して今なお続いていることに驚愕した。そして、長い時間立ち止まって、法輪功迫害の真相を学習者から聞いた。最後に多くの日本語と英文の迫害資料を手に取り、これらを持ち帰り、彼女の生徒達に教えると言った。

 ある署名した日本人女性が学習者の手を握って真心を込めて、「最後に勝利するのは必ず真相です! この間は艱難辛苦があるでしょうが、あなた達は必ず堅持して行かなければなりません」と応援した。

 5月5日午後、ある国会議員が参議院立候補するため講演を行ない、その場所が学習者の活動場所と同じであった。彼の講演を声援するために多くのメディアの人と政治家がやって来たが、彼らにも法輪功迫害の真相放送がはっきりと聞こえたはずである。

 ゴールデンウィークの間、京都市内の至る所に大勢の中国人観光客が訪れていた。名所で真相を伝えるグループ・名古屋の学習者たちは、京都の名所の一つ、清水寺へ行く参道に沿って活動し、1日で約八十数人の中国人三退させた。そして、これらの活動場所では中国語の法輪功迫害の真相資料を受け取って、目を通す中国人観光客の人数がかなり多かった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/9/386419.html)
 
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