「慶祝5.13」 法輪功は本当に素晴らしい!!
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 【明慧日本2019年6月18日】「世界法輪大法デー」を迎えるにあたり、私が身をもって体験した法輪大法の素晴らしさや、真相を理解して福の報いを受けたエピソードを、皆さんと分かち合いたいと思います。

 警官「私はあなたに鞠躬して、感謝しなければならない」

 ある日、私は公園で真相を伝え終えて、帰路につきました。前方から一人の男性が歩いてきましたので、その人に「こんにちは、この法輪功の資料を差し上げますので読んでみて下さい」と差し出すと、彼は資料を受け取り、驚いた表情で「あっ、あなたを知っています。そこに立って、こちらを見てください。あなたに鞠躬(きっきゅう・身をかがめて慎みかしこまること)して、感謝しなければなりません」と言って、鞠躬しようとしましたので、私は慌てて「そんなことはしないでください」と言って止めました。

 私は「どういうことなのでしょう?」と彼に聞きました。彼は「私は警官です。あなたの家を不当に家宅捜索をした時、法輪功の小冊子をこっそりとポケットに入れて家に持ち帰り、長年病気だった母に読ませました。母は半身不随で小冊子を読んだあと、身体が楽になっていくのを感じて毎日読み続けました。すると母はベッドから降りて歩けるようになったのです。そして、さらに読み続けて半年後、半身不随の病が治りました。現在は老眼も治り、身体が日に日に良くなっていき、買い物から食事の準備や家の掃除まで出来るようになりました。母に「この法輪功の小冊子はあまりにも不思議ですよ! その人に合ったら、よくよく法輪功に感謝していることを伝えてほしい」と言われました。「今日、あなたと道でばったり出会えるなんて、考えもしませんでした。李先生に感謝いたします!」

 この警官は感極まって涙が溢れ「ありがとうございます、ありがとうございます」と、繰り返し感謝の意を表しました。

 またある日、私は病院の入り口にいる人達に、法輪功の真相を伝え、明慧カレンダーを配っていました。この時、横にいた人が「警官が来たよ」と告げました。

 その警官は私に向かってやって来ましたので、その場から立ち去ろうとしました。しかし、警官は「待って下さい。我々にも2冊ほどください」と言いました。この警官は真相を知っていると思い、彼に2冊手渡して、中国共産党組織に加入したことがあるかどうかを聞くと、「加入したことがあります。我々が脱退するのを手伝ってください」と告げました。私は「分かりました。あなた方の平安をお祈りします。誠心誠意『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!』と念じて下さい。福が訪れます」と言うと、その警官は「ありがとうございます」と感謝したのです。

 周りにいた人達は「警官でさえ、法輪功の資料を求めているのだから」と言って、そこにいた人達が皆、先を争うようにして、法輪功の真相資料を求めてきました。

 「あまりにも強い念力で、死人を生還させた!」

 一人の高齢の同修が病業の中におり、私たちは見舞いに行きました。この同修はすでに大小便を失禁して昏迷状態に陥り、私たちは急いで病院に連れて行きました。検査の結果、医者に「もう、瞳孔が開いている」と言われ、看護師はつけた機器を外して、その部屋から出て行きました。医者は手を振って「もう死亡している、後のことを準備してください」と言いました。

 この同修の娘も法輪功学習者で「数日の間だけでも、見守ってあげたい」と言うので、私は娘さんに「家に帰って休むように、私が同修の面倒を見ますから」と慰めました。同修たちはベッドの周りを布で覆い、心の中で師父のご加持をお願いして、同修と発正念を始めました。同時に同修の耳もとで「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と、自分の身体の存在が感じなくなるまで、いわゆる「空の状態」で24時間休むことなく1週間念じ続けました。

 その時、病室には八つのベッドがあり、いずれも重病患者ばかりでした。院長は毎日病室を巡回しにやって来ました。最初の2日間は同修のベッドに立ち寄り、聴診器をあてていましたが、3日目からは立ち寄らなくなりました。

 1週間目の夜2時ごろ、同修の手がわずかに動いているように感じたので、私は看護士を呼びました。看護師は死人の顔色に赤みがさしているのを見て、医師を呼びました。医師は聴診器をあてて驚いた様子で、「えっ、良くなりましたね、目も開けましたよ」と言って、私に「やはり、実の娘さんだね」と言ったので、私は「いや、違います。私は実の娘ではありません」と言うと、院長は驚いて口を大きくポカンと開けたままで、「嘘でしょう! 実の娘ではないのですか?」。「そうです。私は法輪功学習者で強制労働収容所で彼女と出会いました」と話しました。

 この時、院長は私の手を強く握り「すごい、感動しました! あなたのことを敬服しています」と言うと、その場にいた医療関係者や患者、その家族は実の娘ではないと聞いて驚き、皆が「本当に素晴らしい! 毎日ベッドを覆い隠して、中で何かを念じていましたね。彼女はほんとうに素晴らしい、念力で死人を生還させました!」と口々に言い合いました。

 院長は感動して私の手を握り「あなた達の医療費は半額にします。病院には300人の職員がいますが、自由に法輪功の真相を伝えてください」と言いました。そして、院長は個室を準備してくれ、パソコンとコピー機を置いてくれ、看護師達はDVDを1ケース買って来てくれ、病院で資料とDVDを制作できるようにと、心遣いしてくれました。

 院長はさらに「もし許可が出れば、あなた達のことをテレビ局に紹介し、記者に取材してもらって、法輪大法と李洪志先生の素晴らしい弟子を宣伝してもらいましょう」と言いました。

 私と同修が法輪功の真相を伝えるに従って、病院の職員全員が三退しました。一人の患者の家族は「彼女から幾らもらいましたか?」と聞かれたので、私は「私たちは同修ですから、誰からもお金は受け取りません」と言うと、周りで聞いていた患者の家族は「私なら5000元を払います。私なら1万元を払います。我が家に来て年寄りの世話をしてもらえませんか?」と言われたので、私は「お金はいりません。この法輪功の真相資料を持ち帰って、家族に読ませ、この度のエピソードを話して聞かせてください。そして、誠心誠意『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じていれば、きっと福の報いを受けます」と、彼らに説明しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/5/8/385976.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2019/5/9/176849.html)
 
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