【明慧日本2019 年8月11日】明慧編集部主催の第16回中国国内の大法弟子の修煉体験交流会のための原稿募集が、8月6日より始まりました。
大法弟子の正法修煉はすでに20年が経ちました。この間の迫害に反対し、真相を伝えてから20年目に際し、私たち自身の今日までの修煉や果たしてきた使命を、また、歩んで来られた道を振り返りながら、心を静めてこれらのことを文章にまとめ上げていただきたい。また、この過程の中でいかに人間の観念に束縛されることなく、いかに変異した観念に動されることなく、法を師とし、修煉の道において歩み出された一歩一歩を文章にまとめ上げていただきたい。そして、これらの文章を修煉においてお互いに学び合い、修煉を深め、さらに多くの同修が今後の修煉の道を正しく歩むために、活用していただければと思います。
私たちは宇宙の大法を得ることができ、とても幸運ではありますが、しかし同時に、とても大きな困難に直面することになりました。一方では、修煉と消業などに対する旧勢力の局限的な考えによって、障害と魔難がもたらされ、もう一方では、私たちには常人の複雑な環境の中で直面した様々な圧力や妨害、誘惑があります。そのような中で、中国国内の同修にとって言えば、党文化の浸透と注ぎ込まれた現代の思想は特に危ういものです。そこで、私たちは師父の法をより一層深く理解し、師父を堅く信じ、正念を確固たるものにすることによって、この苦難の道を歩み通すことができ、師父が私たちに与えて下さった三つのことをより正しく行ない、自分の使命を果たすことができるのです。
そこで、心性を高める過程での法理に対する悟りについて、また、正法修煉の中でいかに「真・善・忍」に基づいて自分の心性レベルを昇華させたのか、「法輪大法は人々を善に向かわせ善い人になるように教えている」という真相を「真・善・忍」を実践する過程でいかに身をもって周囲の人々に伝えたのか、さらに、中国共産党が作り出したこの邪悪な迫害の真相をいかに人々に伝えたのかについて、これらのことを中国国内の同修が自分の修煉体験の実例を通して、具体的に書き出されることを希望します。
20年という期間はとても長く感じますが、しかし、私たちの生々世々の遥かな長い年月と比べれば、極めて短く一瞬のようです。これから先に残された道が長かろうと、短かろうと、私たちはいつもと同じように、これからも歩み続けます。この法会の投稿の機会を利用して心を落ち着かせて自分を見直し、全体に溶け込み、そしてさらなる強い正念と正しい信念をもって、同修がこれから先の修煉の道をさらに正しく歩まれるよう希望します。
そのためにも、同修が誠意をもって参加し、心を込めて原稿を書き、内容の質を重視して執筆し、投稿されるよう希望します。また審査など、同修にかかる時間を大切にされるよう希望します。
今回の法会は中国国内の同修の努力の下で、円満に成功されるように期待しています。
投稿方法ならびに注意事項
(1)投稿期間:2019年8月6日〜9月15日まで。
(2)投稿できる条件は、中国に身をおいている大法弟子のみとする。
(3)原稿を書く時、原稿を整理して送付する時には、同修は理知的に安全の問題に注意すること。
(4)セキュリティーが確保できるメールボックスに投稿し、所在地区を明記すること。
(5)投稿のタイトルのあとに(法会投稿)と明記すること。
(6)投稿は中国明慧法会の専用メールボックス:fahui@minghui.orgへ送信すること。
明慧編集部
2019年8月6日