広州上級エンジニア曽加庚さん 迫害で重度高血圧症
【明慧日本2019年8月29日】( 広東省=明慧記者)2019年7月10日、広東省広州市海珠区の上級エンジニア曽加庚さん(77歳男性) が外出した時、真・善・忍を信仰するという理由で広州市公安局公共交通分局の警官に連行され、広州市第一拘置所に拘禁されて、すでに40日以上となる。現在、曽加庚さんは重度な高血圧症を患い、危篤状態に陥っている。
8月19日午後、曽加庚さんの家族は広州市第一拘置所から電話をもらい、曽加庚さんは血圧が非常に高く、継続的に拘留すれば命に影響を及ぼすと言われた。家族は関係司法機関に連絡をして、継続的な拘束は不適切であるという書類を提出してほしいと頼んだ。
曽加庚さんの家族は電話をもらってから非常に心配をした。曽加庚さんの家族は高血圧症の遺伝があり、曽加庚さんは子供の頃から身体が弱かったため、親は曽加庚さんの身体が健康になれるように「加庚」と名前を付けたという。法輪功を修煉してから曽加庚さんは本当に健康になり、二十数年間薬や注射等は一切使用しなかった。7月10日午後、連行される時も、曽加庚さんの身体は何の問題もなかったが、不当に拘禁されて重度な高血圧症を患った。
曽加庚さんの家族はすでに広州市公安局に「拘留の必要性の審査の有無」を申請した。広州市公安局に人間性を重んじてもらい、即時に無条件で曽加庚さんを解放してほしい。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)