【明彗日本2019年10月5日】ブラジルの首都のブラジリア国立大学で「真善忍美術展」が2週間にわたって開催され、期間中に多くの教授や学生が訪れて鑑賞した。
同大学はブラジリアで1962年に創立され、教授と学生の総人数は合わせておよそ4万人の大規模な大学である。学長は大学で「真善忍美術展」を行なうことを大歓迎し、展示された絵画のレベルが非常に高いと評価した。
気功に関する本を借りに大学を訪れた卒業生のチアゴさんは、来る前には修煉に関する「真善忍美術展」に出会えるとは全然思わなかった。学習者から聞いて法輪大法は他の気功よりレベルが高い修煉法であると分かったチアゴさんはわくわくして、「すごい、本当に興味を持っています。どうやって修煉すればいいのか、一緒に煉功してもいいですか」と修煉の願望を強く表した。
この大学の学生であるブルーナさんとジェシカさんは2週間の間に何回も美術展を鑑賞に来た。中国共産党に酷い迫害を加えられた法輪功学習者を見て2人とも涙が止まらず、「7.20迫害停止呼びかけ活動」に参加したいと申し出た。2人はともに「蓮心」という作品に心を打たれ、正義を選び、邪悪を拒むことは人生の原則だと話す。
言語学科の教授・ケラーさんはすべての絵画を見て学習者から話を聞き、中国での宗教や信仰に関する問題を理解した。ケラーさんは「中国共産党を少し知っていましたが、こんな酷い迫害が起きているとは、全く思いませんでした。神に対立して、佛を信仰している人に迫害を加える人は最も愚かな人です」と言った。
哲学科の教授・アリストテレスさんは美術展を見終えて、法輪功の修煉に興味を持った。法輪大法は人生に対しても宇宙に対しても、独特な見解を持っており、新たな視角から人生と宇宙を解釈しており、同教授は「一度『轉法輪』を読みたい」と話した。
社会学科2年のアルトゥールさんは、美術展を何回も見に来た。展示作品からなぜ人生には苦難があるかわかり、法輪大法の奥義を理解した彼は、これは天国に戻る修煉法だとわかったと話す。この情報は非常に豊富で訪れる度に、前回よりもっと深く理解することができ、ぜひ『轉法輪』を読んでみたいと語った。