【明慧日本2019年9月19日】ニューヨークの夏の恒例のイベントである「サマーストリート2019」が、ニューヨーク市交通局の主催で、8月3日、10日、17日の土曜日に開催された。この夏祭りは市民にとって憩いの場となり、商店街にとっては商売のチャンスとなった。法輪功学習者はこの祭りに初めて参加し、ニューヨーク市庁舎の近くにあるフォーリー公園で人々に法輪功の煉功動作を教えた。
「サマーストリート2019」は、バレエ舞踊、民族舞踊などの芸術公演のほかに、パフォーマンス、ジョギング、ウォーキング、ツーリングなどの催し物がある。2018年「サマーストリート2019」の参加者はおおよそ3万人だという。学習者は10日、17日の土曜日にフォーリー公園で法輪功の功法を実演しながら、人々に煉功動作を教えた。
当日、朝8時から学習者は黄色いTシャツを着て、穏やかでゆったりと流れる煉功音楽に従って煉功を始めると、優美な煉功動作は人々を惹きつけた。立ち留まった人々はその場で煉功動作の真似をしはじめ、終わると資料を受け取り、法輪功をやっている場所を学習者に尋ねた。
1時間もしないうちに多くの人が集まって来て、五式の功法を習い始めた。休憩時間を利用して学習者は英語で法輪功の良さを紹介した。「法輪大法は古から東洋の佛家修煉大法であり、李洪志先生によって伝え出され、宇宙の特性『真・善・忍』をもって修煉の指導としています。李洪志先生の著書である『轉法輪』は40カ国以上の言語に翻訳されています」
8月20日、このイベントの責任者のマリッサ・ラザール氏から、法輪功学習者の世話人にメールが送られてきて、「サマーストリート2019に参加していただき、感謝いたします。私達は大きな成果を上げられましたことを、とても嬉しく思います」と学習者に感謝の意が伝えられた。