ネット封鎖を突破する時の心構えについて
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2019年11月14日】最近、ネット封鎖がますます厳しくなり、1カ月分の三退名簿も送信できずに手元に溜まっていました。このようなことは、以前にはなかったことです。

 数日前「もし、このまま送信できなければ、他の同修にお願いして送ってもらうしかない」と思いました。昨日、最後に試してみようと思ってパソコンを開いたら、パソコンに入っていた同修の交流文章「二言三言:正念でネット封鎖を突破する」が目に入って来ました。文章は私に大きなヒントを与え、同修がネット封鎖を突破することが出来るならば、私も必ず出来ると思いました。そして、自分の考えやがはり常人の段階に留まり、ネット封鎖は人間対人間の妨害だと理解してしまったことに気付きました。午後6時の発正念の時間になりました。私は「明慧ネットへのアクセス、脱党支援センターへのアクセスを妨害するすべての邪悪を一掃する」という強い一念を付け加え、そして、「師父に正念を加持していただき、今日中に必ず名簿を送れますように」とお願いしました。発正念をしてからパソコンを起動し、ネット封鎖を突破するソフトをクリックしたら、明慧ネットに一気につながりました。そして、三退のページを開き、七つのファイルの三退名簿を順調に送信しました。

 この事は私を目覚めさせてくれました。ネットが繋がらない根本的な原因はネット封鎖がひどいからではなく、自分が人心を突破することが出来なかったからです。しばらくの間、私はネットニュースに執着し、ほとんど毎日のように時間をかけて香港の動向を調べ、明慧ネットにあまり関心を持たなくなりました。そして、法を学ぶ時も落ち着かず、時には早く終ってネットニュースを見たいとさえ思いました。これは旧勢力が私を妨害する最大の口実ではないでしょうか? そして「ネットにつながらなくなったのは、同修達が開発したネット封鎖を突破するソフトが効かなくなったのではないか」とばかり考えていました。

 修煉って本当に厳粛なものです。一歩、後退すれば、どんどん後退してしまいます。考えて見てください。邪悪は先にネットへのアクセスを妨害し、そして、自分が担当する仕事を他人に任せようとさせ、その次に、もっと酷いことを企んでいるかも知れません。幸いにも、師父は私に同修の文章を読ませてくださり、問題に気付かせて目覚めさせてくださいました。

 この文章を書いて、自分と同じ問題を抱えている同修に、注意を呼び掛けたいと思いました!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/18/394744.html)
 
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