頭脳を明晰にし 外部と自らに対する妨害を停止せよ
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 【明慧日本2019年7月19日】迫害の情勢が緩和するにつれて、中国から海外に出て来た学習者の人数がますます多くなり、その一部の人達がもたらす問題も、より目立つようになりました。それは自分自身に支障を与えるだけではなく、さらに海外の修煉および人を救う環境にも影響を及ぼしています。

 例えば、米国のニューヨークでは、一部の中国から出て来たばかりの学習者は、携帯電話にあるアプリを取り付け、「このアプリは山から伝わって来たとか、妨害された際にアプリを開き、携帯電話の画面を自分に向ければ妨害を阻止できるとか、学法や仕事をする時にアプリを開き、携帯電話を自分に向ければパワーをもらえる」などの噂を広めました。

 これは理性を失ったでたらめな言い方とやり方です。しかし、最近、一部の中国から出て来て間もない学習者はこのアプリを取り付け、使用しています。そして、アプリを取り付けた人達は、アプリに疑問を持つ学習者を排除し、アプリの具体的な状況を教えてくれません。

 このような得体の知れないアプリを取り付ける学習者は、往々にして中国にいた頃に、しっかりと修めておらず、海外に出て来ても、時間を切り詰めて高めて補いをせず、強い人心と執着を固執し、自分に支障を与え、周囲の環境にも影響を及ぼしています。実は、知識を持って物事を客観的に見る人は皆、「WEチャット、QQだけではなく、携帯電話の他のアプリにも安全面に問題があり、しかも、中国で製造した携帯電話そのものの安全性がWEチャット、QQよりもっと深刻である」ことを知っています。これらの学習者は海外で、これらのアプリを取り付けた携帯電話を持ち歩き、時間も場所も関係なく使用していますが、このような得体の知れないアプリを取り付けさせる事は、中国共産党のスパイどもが最も好み、必要とすることだと考えたことはあるのでしょうか?! 

 今年の7月20日に、中国共産党が法輪功を迫害してからまる20年になります。この20年間、海外の大法弟子がこの修煉および法を実証する環境を手に入れることは容易なことではありませんでした。この際に、中国から新しく出て来た学習者たちに自らの行動を慎んでほしいし、自分の考えと行動の中にある中国共産党に注ぎ込まれた観念を取り除くことに力を入れ、重視してほしいのです。また、内に向けて探すことを学び、真の自分を見つけ出し、正念を持って海外の人々を救う環境を大切にしてほしいと希望します。

明慧編集部     
2019年7月14日    

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/14/390017.html)
 
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