成都市新津県の彭淑華さん 不当に拘禁される
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 【明慧日本2019年11月24日】四川省成都市新津県の法輪功学習者の彭淑華さん(77歳女性)は、2019年8月13日の午前に、新津県五津鎮の街で人々に法輪功迫害の真相を伝えた際に、中国共産党のいう法輪功への誹謗中傷を信じた人に通報され、地元の警官らに連行され、家宅捜索を受けて家財を押収された。

 新津県公安局の人員がすぐに彭さんを成都市双流区留置場に拘禁し、新津県政法委員会や「610弁公室」などの部門の背後の操りによって、事前に用意されたニセの資料を新津県検察庁に渡し、彭さんに罪を被せようと企んだ。

 あれ以来、今でも彭さんは成都市双流区留置場に3カ月以上拘禁されているが、警官は家族との面会を一切許さない。罪に陥れられたこの案件は、現在、新津県検察庁にある。新津県検察庁の検察官は、この案件を新津県裁判所に移すように、現在、急いで手続きを処理しているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/11/22/396109.html)
 
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