文/中国の大法弟子
【明慧日本2019年11月27日】今までは明慧ネットに順調にアクセスできていましたが、10月1日から明慧ネットにつながりにくくなり、たとえ繋がったとしてもページを全部開けなかったり、文章を送信できなくなったりして、大変焦って困りました。
そこで、自分の修煉状態を振り返って考えてみました。すると利益心が強く、舅と姑が金銭面において、いつも弟をひいきしていると不平不満をこぼし、気持ちが穏やかにならず、嫉妬していました。このことは本来は人心を修め、心性を高める良いチャンスになるはずなのに、私は人心を放下しようとせず、口実をつけてそれらを隠そうとしました。結局は問題を半年も長引かせてしまい、修煉がひどく妨害されました。
果たすべき責任をしっかり果たしていませんでした。同修が2週間前に持って来てくれたお守りを、必要としている同修に未だに届けておらず、人を救うことに支障を与えてしまいました。まとめた文章の内容を提供してくれた同修に確認も取らずに、面倒くさがってそのまま送信しました。結果、送信は失敗しました。仕事に対しても身を入れず、いい加減な態度でした。そして、毎回迫害を暴く文章を送信する際にも、送信が早く終わってほしい、すぐにネットを遮断したいなどの恐怖心がありました。これらのすべてが、明慧ネットにアクセスできない要因となりました。
問題を見つけてからは、法に基づいてすべての執着心を放下し、今までしっかりやらなかった事をしっかり行ないました。そして、迫害を暴く文章を提供してくれた同修に、その内容を確認してもらうようにすると、同修は「これで結構です。このまま送ってください」と言いました。
師父は「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」[1] と説かれました。邪悪はどうして神を封じ込めることが出来るでしょうか? 私は「必ず明慧ネットにつなげます! つなげなければならないのです」との一念を強めました。その瞬間、一気に明慧ネットにつながりました。師父は弟子を見守ってくださっていました。私は両手を合わせて、「師父、ありがとうございます、ありがとうございます!」としきりにお礼を申し上げました。
今度は、明慧ネットにアクセスして文章を読みました。すると、自分が送信を失敗して、その後、同修に確認してもらった迫害を暴く文章が、目に飛び込んできました。弟子が心を込めさえすれば、すべては師父が行なって下さっているのです! 感謝の涙がこぼれてきました。
明慧編集部に送るべき文章を送信し、必要な内容を全部ダウンロードして、そして、内部のメールボックスを開き、黙々と同修に協調して行ないました。法を正す師に手伝い、邪悪を暴き、衆生を救い済度する自分の使命を果たすように努めました。
誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい」と念じて福報を得たすべての実例は、中国共産党の虚言を暴いています。迫害を暴露するすべての文章は、邪悪が大法弟子に犯した罪を世間に知らしめ、三退して平安を守り、すべての名簿は邪悪の要素を解体しているのです。
「もちろん、このすべては大法と大法弟子しかやり遂げることができません」[2] と師父は説かれました。大法弟子の前で邪悪は何者でもありません。
注:
[1]李洪志師父の詩:『洪吟二』「師徒の恩」
[2]李洪志師父の経文:『大法弟子は使命を果たしている』