台湾の国際管楽節で 天国楽団が嘉義市民を震撼させる
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 【明慧日本2020年1月13日】台湾の嘉義市(かぎし・ジャーイーし)では、法輪功学習者からなる天国楽団が、2019年12月21日に9年間連続して要請を受け、国際管楽節に参加した。活動の当日、天国楽団は雄壮かつ和やかな楽曲を演奏し、当地の嘉義市民に喜ばれた。台湾の天国楽団だけでなく、日本やフランス、ドイツ、ベルギー、タイ、香港などの国々や地方からも参加し、およそ50余りの楽団が参加し、2020年1月1日に演奏も皆の息がピッタリ合い堂々たる行進であった。

'图1~5:法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>天国乐团踏上台湾嘉义市街头,演奏壮盛祥和的乐曲,给市民带来欢欣鼓舞。'
天国楽団の雄壮な演奏は嘉義市民に喜ばれる

 台湾の嘉義市では1993年から国際管楽節を行ない、毎年、世界各国から素晴らしい管弦楽団が集まり、20年以上続いている。今年、嘉義市では80以上の音楽会が行なわれ、世界一流の音楽フェスティバルに成長したとされている。

 「真・善・忍」の理念を世の人に伝えたい

 天国楽団は200人の法輪功学習者からなり、メンバーは唐の時代、あるいは宋の時代のような出で立ちでる。楽団の先頭は「法輪大法」の横断幕を持ってチームを導き、いたるところで、喜びの歓声が上がった。天国楽団が中山路を通過する際に、台湾の人々によく知られている「高山青」の曲が演奏され、両側の観光客から熱烈な拍手喝采を受けた。

 楽団の指揮者に聞くと、演奏した曲目は「法輪大法が素晴らしい」、「法輪聖王」、「歓喜の歌」、「凱旋」、「神聖の歌」、「宝を送る」、「仏恩聖楽」、「法は乾坤を正す」などの曲目を演奏したという。また、指揮者は「法輪大法の素晴らしさを市民に示し、『真・善・忍』の理念を世間の人に伝えました」と言った。

 中山路は嘉義市の繁華街であるが、膨大な天国楽団員の人数と部隊の配置は人々を驚かせた。「法輪大法は素晴らしい」を演奏しながら、天国楽団は中山路から出発した。雄壮な曲目は街の両側の観光客に注目された。その後、呉鳳北路、民族路、啓明路、体育路を通って体育場まで、およそ3キロの道のりを行進した。ある観光客は「天国楽団を見ると壮観な眺めだ」と感心した。

 法輪大法の素晴らしさを観光客とわかち合う

 天国楽団のメンバーは各業種からなり、台北からスーザフォンを演奏した胡さんの仕事は公務員で、今年で9回目の参加だという。胡さんは2004年から法輪功を修煉し、自分が真の良い人までどれほど遠いか気づいたという。胡さんは「修煉してから大きく変わったことは、他人に対する態度です。時々、妻に自分が話す時の表情が悪いと言われますが、自分は全然認識しておらず、結局、他人に不愉快な気持ちを与えました。以前は何かあれば相手が悪いと思い込んでいましたが、師父の言われた通りに内に向けて探すと、やっはり自分の方が悪いと認識しました」と語った。

 修煉する前にはタクシーに乗って、運転手にわざわざ遠回りするとよく文句を言っていたが、修煉してからは、運転手の立場に立って考えるようになり、文句を言う代わりに、生活が大変な運転手にチップを渡すようになった。すると、胡さんの気分も良くなったという。

 胡さんは子供達がこの国際管楽節に参加することを喜んだという。この活動を機に、法輪大法の素晴らしさを伝え、市民に法輪功を理解してもらおうと思った。胡さんは「嘉義の皆さんは情熱的な拍手をしてくれ、自分も頑張って演奏しました。音楽は神様からいただいたプレゼントで、いい演奏であれば感動します。観光客達が感動すれば、嬉しく思います」と言った。

 基隆市で暮らしている傅さんは貿易会社で経理を担当しているという。今年でもう10年以上、修煉しているという。傅さんは「自分も夫も大法を得ました。いつも、お互いに大法からずれているところを直し、向上させています。天国楽団は法輪大法の素晴らしさを伝える役割を果たしているので、メンバーの皆さんは自分の演奏力を向上させて初めて、観光客は感動し、法輪大法の素晴らしさを体験することができます」と言った。

 傅さんは「暑いので、観光客が扇子で私たちのために風を煽ってくれました。ある観光客は親指を立てながら、いいねと言ってくれました。楽団員が何事もうまく協調すれば、素晴らしい演奏ができ、法輪大法の素晴らしさを感じさせることができます」と言った。

 天国楽団の先頭にいる横断幕を持つ廖さんは、初めて国際管楽節に参加した。「法輪大法の素晴らしさを現すには、心が必ず正しくなければなりません。そうして初めて、体をまっすぐにして立つことができ、チーム全体を整えることができるのです。天国楽団の演奏は力強く、正しいエネルギーを発しているため、観光客に法輪大法と「真・善・忍」の素晴らしさを感じさせるのです」と言った。

 嘉義市の市民 天国楽団を称賛し、法輪功を支持する 

'图6:两位嘉义市立仁高中校友赞扬天国乐团团员神彩奕奕,令人敬佩,乐曲跟一般不同,和协悦耳。'
天国楽団の演奏を聞き、称賛する女子高校生2人

 嘉義市の立仁高校の生徒は卒業する前、すでに天国楽団の演奏を見たことがあるという。法輪功団体に深い印象があり、天国楽団は意気揚々としていて人を感服させ、普通の曲と違うと称賛した。しかも、「メンバーの人員から、慈悲や善良さを感じた」と言った。

 台北・中山からの周さんは台北で天国楽団の演奏を見たことがあり、メンバーは全員が法輪功学習者からなると知っているという。周さんは「こんな大きな楽団って、すごいです。普通の楽団と違って、すべての演奏が素晴らしいです。人に感動を与える力が非常に強く、感服しました」と言った。

 立仁高校生の陳さんは「天国楽団は毎年参加しています。年長ここに来ているメンバーが多いです。全コースを巡り、体力がすごいです」と言った。

 初めて国際管楽節に参加した張さんは、天国楽団の服装に引きつけられた。「伝統的な演奏で、メンバーが非常に多いです。「高山青」の演奏はすがすがしい曲だと思います。尊敬します。来年もまた来ます」と言った。

 定年になった黄さんは「天国楽団の演奏を聴いて震撼し、曲を聞くと涙が出そうです。チーム全員が整列し美しいです。メンバーの皆さんはみな元気で、尊敬します」

 台北からの劉さんは法輪功の真相を分かっており、親指を立ちながら、「法輪功の皆さんに感服します。みな信仰の自由を持っています。中国でひどい迫害を受けるべきではありません」

 嘉義県から来た黄さんはカメラで天国楽団の演奏を録画した。黄さんは「整然と整ったチームです。メンバーの皆さんはすごい実力を持っています。いい演奏は人に感動を与えます。ここまで鍛え上げるのは大変なことでしょう。真に頑張って初めて、今のレベルに到達できるでしょう」

  定年になった鄭さんは「皆さんは元気に、毎年いい演奏をしてくれます。私は毎年期待しています」と天国楽団を褒めた。 

'图7: 一群嘉义市民在民族路上兴奋的举着写着“天国乐团”的广告牌欢迎天国乐团。'
「天国楽団」の看板を掲げて応援し、行進を楽しむ嘉義市民

 ある嘉義市民は民族路で「天国楽団」の看板を掲げて応援し、「大法の曲は人の心を慰めてくれる」と歓声を上げた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/12/23/397396.html)
 
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