湖南省瀏陽市の羅丹さん 迫害死
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 【明慧日本2020年2月17日】(湖南省=明慧報道)湖南省瀏陽市の法輪功学習者・羅丹さんは冤罪で4年間酷く迫害されてから、その後も、撈刀河洗脳班や中国共産党の工作員により執拗に嫌がらせを受け、心身ともに大きなダメージを受けた。そして2019年12月1日に、羅丹さんは50歳の若さで、冤罪が晴れぬまま死亡した。家には、80歳になる父親がたった一人で残された。

 羅丹さんは長沙市瀏陽市淮川(わいが)街道北正区に在住し、父親の羅福興さんは今年80歳である。羅さん一家3人は、1997年10月法輪功を修煉し始めたが、中国共産党による20年にわたる迫害の中で、数回の嫌がらせを受けた。そのうえ家宅捜査をされ、拘禁されたり、ひどく拷問され、懲役刑を科された。

 母親は瀏陽市「610弁公室」(法輪功迫害の実行機関)および街道委員会の工作員のひどい嫌がらせに脅かされ、修煉をやめたために病気が再発し、亡くなった。

 羅さんは法輪功の修煉を堅持したので、2006年11月に連行され、株州白馬壟労働教養所で不当に1年6カ月拘禁され、労働を強いられた。

 2014年4月に懲役4年の実刑判決を宣告された。そして、長沙市女子刑務所に移送され、その後、撈刀河洗脳班で拘禁され酷く迫害された。中国共産党の残忍な迫害のもとで、羅さん一家は幸せな家庭や安定していた仕事を失い、苦難をなめ尽くした羅さんは心身ともに大きな打撃を受け、冤罪が晴れぬまま50歳の若さで、この世を去った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/12/23/397386.html)
 
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