文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年3月30日】今年1月5日、孫娘が電話をかけて来て、「お婆ちゃん、私、今体調が悪くて」と呼吸が苦しそうに話しました。「どうしたの?」と聞くと、「今、熱が出て咳き込んで、身体中が痛くて嘔吐して水も飲めず、何も食べられないの。食べると全部もどすから」と苦しそうに、孫娘が言いました。
「どうしてこうなったの」と聞くと、「お正月は夫の実家で過ごしたのだけど、帰って来て、夫が熱を出して薬を飲んでも効かず、2、3日前から、私も熱が出てしまったの」と言いました。彼女は自分が病気になったことは親には言わず、先に私に電話をしてきました。
それを聞いた私は、「ちょっと待ってて、どうしたらいいか、少し考えさせてちょうだい」と言ってとりあえず電話を切りました。すぐに同修に電話をして相談しました。同修は「今、コロナウィルスの感染が急激に蔓延していて、彼女の夫は常人だから、やはり病院に行かせた方がいいと思うわ。彼女の場合は真相をよく知っているから、大法を信じてくれれば、その『真言』を念じさせたらどうかしらん?」とアドバイスをしてくれました。そこで孫に電話をして考えを伝えました。「あなたの夫はやはり病院に行かせた方がいいわ。あなたの場合は、もし大法を信じていれば、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と誠心誠意に念じてみればどう、きっとよくなるわよ」と言うと、彼女は「分かったわ、そうするわ」と言いました。
その後、やはり気になって仕方ありませんでした。午後、もう一度電話して、どう決めたか聞きました。孫は「病院に連絡をしたが断られ、他の病院に連絡しなさいと言われて、結局、他の病院にも断られたの」と言いました。「それなら、落ち着いて大法の師父を信じなさい。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心から念じて、大法の師父にお願いしてみなさい。そうすれば、きっと乗り越えられるからね」と私は言って聞かせました。
1月6日の朝、再び孫に電話して、「身体の調子はどうなの?」と聞くと、「私は元気になり、熱も下がったわ」と軽やかな口調でした。「あなたの夫は?」と聞くと、「彼もだいぶ良くなったよ。ご飯も少し食べられるようになったわ」と孫は嬉しそうに言いました。しかし、翌日、孫は「お婆ちゃん、私はまた発症したの」と落ち込んだ様子で言いました。「大丈夫よ、安心しなさい。大きい声で『真言』を念じなさいね。念じ続けなさい。きっと乗り超えられるから、諦めちゃだめよ」と私は励ましました。
8日の午前中に、また、孫娘が電話をかけて来ました。私はちょうど用事で家にいませんでしたが、午後、彼女は再び電話をかけて来て嬉しそうに、「私達2人とも回復したわ。筋肉痛もなくなり、熱も下がり、嘔吐もしなくなり、ご飯を食べられるようになったわ」と報告してくれました。
2人は3日の間ずっと「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を念じることによって、すっかり元気になりました。今、孫娘夫婦は仕事の再開を待ち望んでいるそうです。大法の救いに感謝いたします。
中国共産党の虚言と誹謗中傷がなければ、もっと多くの人が法輪大法から受益できるでしょう。中国共産党は白黒を逆転して人々を迫害し、人々に真実を知らせるどころか、かえって、真実を伝えている大法修煉者を連行し、ひどく迫害しているのです。中国共産党こそが中国人に危害を加える元凶なのです。すべての人に大法の真相を知ってほしい、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じてほしい、そうすればきっとみな福報を得て、この災難を乗り越えられるでしょう。