【明慧日本2020年2月25日】法輪功学習者は、パリの多くの名所で2020年の新年から中国、外国の観光客に迫害の真相（以下：真相と表記）を伝えている。武漢の新型コロナウィルス感染症の流行に伴って、中国の観光客数は次第に減少したが、法輪功の真相を聞いた観光客がとても法輪功学習者に感謝している。肝心な時に中国人のためを考えて、彼らを救っている。
中国の観光客は中国共産党、共青団、少年先鋒隊を脱退
学習者の陳さん（女性）は毎日、ラファイエットというマーケットで中国の観光客に真相を伝え、三退を勧めている。
ある日、多くの観光客に出会い、彼らは学習者に対して、多少の敵意を抱いた。陳さんは、この時に中国国内から来た人は、もっと関心が必要で、他の人を理解することはもっと必要で、平安を守るのはもっと必要です」と言った。彼女の話を聞いて、観光客は驚き、法輪功学習者は彼らの想像していた人たちではなく、陳さんに対する態度を改めた。
中国共産党が政権を奪い取ってから70年来、毎回の活動はすべて良い人を酷い目に合わせ、人を害し、デマを飛ばして誣告（ぶこく）しているのは、中国共産党の一貫している手法だと陳さんは彼らに真相を伝えている。
中国共産党により天安門焼身自殺事件から法輪功学習者に対する生体臓器狩りまで、今また、武漢の新型コロナウィルス感染症の情況を極力覆い隠し、人々に真相を知らせなかったため、患者に応急手当をする時機が遅れた。「共産党の本当の目的は人を壊し、人を害するのです。あなた達が共産党から脱退しなければ、共産党と同じです。もし、共産党を捨てて、やっと良い人になり、神はあなた達を守ってくださいます」という陳さんの話を聞いて、一行の20人あまりの中国の観光客は、みな中国共産党、共産主義共青団、少年先鋒隊から脱退した。
陳さんはまた観光客に「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』をしっかり覚えて、誠実にこの言葉を念じれば、苦難を転じて吉祥となり、災いを転じて福となります。そしてこの言葉を親友に教えてください」と教えた。ある観光客はたいへん感動して、「はい」とうなずいた。陳さんは「共産党をはっきり見分け、本当に共産党と決別した時、中国人ははじめて本当の自由を手に入れることができます」と彼らに伝えた。
ある若い観光客は「おばさん、あなたは『任重くして道遠し』（訳注：責任が重大で前途は遠い）ですね、今、中国共産党の組織から脱退しているのはただ3億人余りだけで、中国にはまだ十数億人がじゅういますね！」と言った。陳さんは「あなたも真相が分かったので、身の回りの親戚や友達に法輪功はどういうものかを教え、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じると彼らに教えてくださいう。『任重くして道遠し』は、あなたもこの責任もあります！」と言った。
エッフェル塔の人々の叫び声
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フランス語の教師のジョルジュ・ジローさんは、中国共産党の法輪功に対する迫害について、「私たちは理解できない。これはヒトラーやスターリンの独裁に似ており、理解できません。西洋人が見た北京（訳注：中国共産党）の法輪功に対する迫害は、私たちの想像との間に格差があるので、人々にこの点を認識させ、彼らに伝えます」、「中国のインターネットでは偽物を売っており、北京オリンピックの時、たくさんの偽物があった。私はこのようなことが変化するように望んでいる」と言った。
彼は「真・善・忍は最もすばらしいく、普遍的な価値です」と法輪功を賞賛した。
サンドリーヌさんは、ヨーロッパ各国向けの衣料やファッションを輸出する会社の責任者。彼女は1995年～1998年の間、中国で仕事をしていたので、法輪功の中国での盛況を目撃していた。至る所で会った学習者は、とても自由で、特殊で、善良で自由な雰囲気で深い印象を人々に残した。法輪功に対する迫害は新聞でもラジオでも聞いたことはなく、大変びっくりしました。ですから私はこの話題に何か隠されていると感じます。必ずもっと多くこのことに言及しなければなりません。法輪功が迫害を受けてはいけないのです」と言った。
リヨンから来た一群の若い人たちは中国で発生した法輪功学習者に対する迫害と生体臓器狩りの事実を理解して、みな迫害停止を呼びかける署名をした。ある青年は「迫害はこわいです。道理で今、新型コロナウィルス感染症が発生したわけだ」と言った。
アブタリブさんはタジキスタン人で、国立大学でタジキスタン語を教えている。彼は迫害停止を呼びかけに署名した後、「中国共産党は悪すぎる。私はあなた達と一緒に立ちあがります！」と表した。
