疫病の中ウクライナの学習者は真相を伝える
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年4月25日】ウクライナの第二の大都市、ハルキウは中共(中国共産党)ウイルスに対応する措置を取り、その1つとして社交的な集まりの人数は10人を越えてはならないことも決めた。3月下旬から4月まで、市役所の決めた条例に反しない形で、現地の法輪功学習者は屋外で集団煉功し、真相を広めた。

 ハルキウの人は煉功している場所を歩きながら、あるいは立ち止って掲示板や真相資料を読んだり、法輪功の功法を尋ねたり、あるいは法輪功学習者の述べた中共による『真・善・忍』への信仰を迫害する真相を聞いた。

'图1~2:哈尔科夫市民经过炼功场地或和学员交谈,或签名支持法轮功'
話したり署名して支持してくれる人々

'图3~4:在不违背市政厅的管制条例下,当地法轮功学员来到户外集体炼功,传播真相'
条例に反さない形で集団煉功する様子

 ある女性は「私はひとつのプラスティネーション化された人体展覧会の動画を見ました。法輪功学習者の遭った残酷な迫害と結びついて、私は大変な驚きを感じました」と語った。彼女は「私は明確に分かっています。共産主義の政権は中国にあるだけではなく、ウクライナにもあり、全ての人々に多すぎる苦痛をもたらしました」と表した。

 法輪功学習者は「中共ウィルスが全世界に蔓延しています。人々は金銭、権力を求めるため、真実、善良を忘れて、他人に対する尊重を忘れて毎日奔走してきました。現在、人々はしかたなく家におり、もしかすると天は人々に自分を見直し、自分を改善させ、神様に多く祈る機会を与えているのかもしれません」と人々に教えた。ハルキウの人々は法輪功学習者の考えを耳にして、賛意を表した。人々は法輪功学習者の意見に同意し、同時に「もしみんなが生活の中での道徳の重要さを理解することができて、自分の多くの友に教え、周囲の世界に対して多く善良を提供できれば、私達の生きる世界も素晴らしくなります」とも表した。

 何人かは法輪功学習者が煉功しているのを見て、功法に対しても興味を持ち、そのまま続けて練習した。彼らは法輪大法のホームページを知り、ネット上の功法実演に従って一緒に学んだ。

(訳注:法輪大法は『転法輪』という書籍(https://ja.falundafa.org/falun-dafa-books.html)や、煉功の動作(https://ja.falundafa.org/falun-dafa-video-audio.html)も全てネット上に無料で公開されている。)

 一部の市民は通りがかった煉功場から真相資料を取って行った。翌日、彼らは煉功場に来て、新聞を読み終えたと言い、そして「友よ、あなた達は大変良く頑張りました。しかしまだまだ必要です。続けてやって下さい、私達もあなた達を支持します」と言った。彼らは法輪功学習者の努力を支持すると表して、江沢民を訴える請願書に署名したいと自発的に求めた。

 多くの通行人が真相資料と小さな蓮の花を受けとった後、苦渋の表情は喜びに取って代わられた。翌日、彼らは煉功場を経由して、「私たちは蓮の花を家で最も良い場所にかけました。よくそれらを鑑賞します」と法輪功学習者に教えた。

 話し合いを通じて、法輪功学習者は多くの人、特に若い人はすでに中共が法輪功を迫害する罪悪を知っていることが分かった。彼らはテレビのドキュメンタリー映画を通して、あるいはSNS上から真相を見た。

 何人かの若い人は「私たちはSNSから中共が中共ウィルスに関する虚偽のデータを世界で広めたと知り、中共の法輪功学習者への誹謗中傷もが嘘偽りであることを理解しました」と語った。彼らは法輪功学習者に対して「ネット上のドキュメンタリー映画(中共が法輪功を迫害するもの)を見た後、「署名し、迫害停止を呼び掛け、中共の前の党首の江沢民が始めた弾圧と暴行を起訴しに行きます」と言った。その中のある若い人は掲示板を読む時、「正に中共が信仰を迫害することで犯した罪悪が、中国での疫病蔓延を招きました」と表した。

 法輪功学習者のカリーナさんは「今、外を歩く人々が以前よりかなり少なくなりました。がしかし、人々の態度はとても大きく変化しました。人々は急性伝染病を恐れています。だからこそ、より強く人と各自の理解を分かち合いたくなり、人との交流に積極的になっています」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/12/403742.html)
 
関連文章