中国からの投稿 二題
■ 印刷版
 

 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年5月12日】

 一、医者「あなたは病気をどのようにして治したのですか? 」

 1995年のある日、私の胸元に大皿ぐらいの黒あざができました。私は激痛に襲われて食事も食べられず、痩せ細り働けなくなりました。

 家族は私を病院に連れて行き、検査を受けさせました。医者は検査結果を本人には言わず、家族に「彼は4、5種類の重い病気を同時に患っており、余命はあと2カ月です」と告げたそうです。私はそれを知った時、目の前が真っ暗になりました。

 絶望の中で、友達が法輪功煉功してみないかと私に勧めてくれました。私は読み書きが出来ないため、友達は学法のためにテープレコーダーを届けてくれました。それからと言うもの、毎日師父の説法を聞き、煉功を行ないました。それは1997年のことで、3カ月後に病院で再検査を受けたところ、担当医は大変驚き、「あなたは病気をどのようにして治したのですか? 」と聞きました。私は「法輪功を煉功して治りました。法輪功が私の命を救ってくださったのです」と答えました。

 1998年のある日、私が道路側に立っていたところ、突然、1台のトラックが走って来て、私の足を轢きました。その際に、トラックは上下に揺れましたが、私の足は全く無傷のままで無事でした。

 私の妻は精神的に障害のある人です。ある日突然、妻はレンガを持ち上げて私の顔面目がけて投げつけて来ました。私は避けられず、レンガは鼻に当たりました。レンガは割れて落ちましたが、顔には傷もなく出血もありませんでした。

 2013年、私が市の電力会社でアルバイトをした時のこと、2階の高さのはしごに上り配線工事をしていました。突然、はしごが倒れ私も下に落ちてしまいました。その場にいた人達は一瞬青くなりましたが、私は倒れもせずしっかりと二本の足で立っていました。

 二、修煉しない娘婿「修煉者だから、大丈夫だよ」

 2016年の3月のある日、私は市場でジャガイモを売ってから、夫のスクーターに乗って家に帰ることにしました。その日はとても風が強くて夫もいつもよりスビートを出していました。道路の曲がり角に来た時、夫はスピードを落とさずにカーブを曲がろうとしました。私がしっかり掴んでいなかったせいで、その遠心力で飛ばされ、道路に投げ飛ばされました。通りかかった若者が「大丈夫ですか、歩けますか? 」と心配してくれましたが、私は意識がはっきりしていて、ゆっくり立ち上がって「大丈夫よ」と言いながら、家に向かって歩きました。

 夫は家に着いてから、初めて私がいないことに気付きました。その時、私も歩いて家に帰って来ました。娘は「病院に行こう。骨折していないかどうか検査をしないと」と言うと、娘婿は「修煉者だから、大丈夫だよ」と言いました。師父は彼の口を通して、私に気付かせてくださいました。私は心の中で「師父のご加護に感謝します」とお礼を言いました。翌日、足にはアザができていましたが、他には全く問題がないことが分かりました。家族は皆「法輪大法は凄い、とても不思議だ」と言いました。

 2016年の7月頃、ある日、腰の調子がおかしいと思い、見てみると皮膚に小さな赤い水泡が出来ているのが分かりました。数日後、胸元、背中にもブツブツがいっぱい出来ていて、それは帯状疱疹でした。その間中、痛みが死ぬほど激しく、居ても立っても居られませんでした。私はいつも通り法輪功を学び煉功を続けました。その後、すぐに水泡がかさぶたになり膿も出てきて、肌が以前の様に元通りになりました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/2/403078.html)
 
関連文章