道に迷い肝臓癌に、再び修煉し2カ月で完治
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年4月14日】孫さんは1996年末にC型肝炎に罹って大法の修煉を始め、しばらくして元気になりました。

 2002年の上半期、当地の法輪功への迫害状況がひどく、多くの学習者が拘束され、孫さんも刑務所に入れられました。留置場で孫さんは毎日強制的に大法を貶める書籍と動画を見せられました。大法の勉強をしっかりやっていなかったため、数カ月後に孫さんの考えがおかしくなり、是非の分別もできず、深く洗脳されました。転向させられた孫さんは、他の同修を転向させることに協力しました。

 留置場から出た後、孫さんは体の異変を感じ、病院に行って検査したところ肝臓癌に罹っていることが分かりました。省にある病院で再検査を受け、肝臓癌の末期と診断されました。

 孫さんは天が崩れたように感じ、病院が自分を救えないのが分かり、苦しんで絶望しました。その後、彼女は落ち着いて、千載一遇に出会えた法輪功だけが自分を救うことができると思い、自分のやった悪いことを大変悔しいと感じました。彼女は新たに法を勉強し始め、煉功し、体が徐々に軽くなりました。2カ月後、孫さんが病院で再検査を受けると、医者は肝臓癌が完全に無くなったと伝えました。

 孫さんは慈悲なる師父が新たな命をくださり、自分が間違ったことを償わなければならないと分かりました。彼女は外に出て、人々に大法の真相を伝え、病から快復した自分の奇跡を紹介しました。

 ある日、孫さんが街で真相を伝えているとき、人に密告され、警察に連行されましたが、警察に自分の経験と大法の真相を話し、家族も病院の検査報告を持って釈放を求めました。確かな事実の前で、警察は孫さんを解放し、安全に気をつけてくださいと言いました。

 15年過ぎましたが、孫さんはずっと元気に過ごし、自分のやるべきことをしっかりやっています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/31/363481.html)
 
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