若い学習者 「法輪大法を修煉して人生を再考する」
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年3月19日】私は90年代生まれの大法弟子です。法を習ってからわずか2年しか経っていません。2年間の学法と修煉によって、私の人生観が大きく変わりました。師父の慈悲なる済度のご恩に感謝するため、この2年間の修煉体得を書き出して皆さんと分かち合いたいと思いました。修煉してまだ日が浅く、次元の限りがありますので、不適切な所があれば、同修達のご叱正をお願いします。

 一、偶然のきっかけで大法と出会う

 2014年10月に偶然のきっかけで大法と出会いました。当時、これは何なのかもよく理解できず、ただ、資料をくれた同修のことをとても信頼していたため、見てみようと思いました。

 本気で法を習い始めたのは2015年の春でした。ある日、仕事が終わって、師父の1994年広州での説法の動画を見ていました。最初に見た時、心が強烈に震撼させられました。師父はとても智慧に富んでおられ、慈悲深くて、師父の声は私の心の底に響きました。もっと驚いたのは、20年前の師父の説法は本日から見ても依然と指導作用があり、内容がとても豊富で、しかも現在の多くのことを予言されていました。師父のお言葉の一つ一つが私に深く影響を与えました。数日をかけて師父の説法を聞き終わり、まだまだもの足らないと感じた私は『轉法輪』を探して来て読み始めました。そして、自分の人生についても再考しました。

 二、煉功によって私は健康になる

 私は独学しており、その上だらけていたため、五式の功法を覚えるのに結構時間がかかりました。しかし、はじめて第一式の「佛展千手法」を習った時、ずっと私を苦しめていた肩の関節の周囲の炎症が消えて、なくなったことに大変驚きました。私の腕が上がるようになり、痛みもなくなり、体全体が伸びやかになりました。

 中学生の頃から私は鼻炎になり、いつも鼻づまりや鼻水、くしゃみなどの症状があり、そのため、たくさんの薬を服用し、いろんな医者にも見てもらいましたが、治りませんでした。季節の変わり目になると症状が悪化し、ひどい時には耳や鼻、喉、頭全部の調子がおかしくなり、夜も眠れず、とても大変でした。しかし、はじめて五式の功法を全部煉功すると、詰まった鼻がすっきりとなり、新鮮な空気を自由に吸えるようになり、鼻水も止まり、長い間、鼻につまっていたものがどこかに消えてしまい、頭も冴えてすっきりしました。その時、「私には師父がおられる! 私は病気の苦しみから抜け出すことができた! 師父は私を救い済度してくださった!」と思い、とても感激しました。

 三、自分を律して心性を高める

 私の周りには、いつも素敵でイケメンな男子がいました。少しでも気を緩めウットリすると、すぐに彼らの虜(とりこ)になってしまうのです。一度、あるテレビドラマのイケメン主人公にはまり、大ファンになりました。ある日、夢の中で彼と出会った私は彼にサインを求め、彼を追っかけました。しかし、彼が振り向いて私を見た時、彼の顔が化け物のように醜かったのです。

 驚いて目が覚めました。師父は私に気づかせてくださったのです。自分は修煉者なのに、自分を律しておらず、目の前に現れた美しいものを本当に美しいものだと思い込み、仮相に騙され、執着心を生じました。師父は「例を挙げて説明しましょう。佛教では人類社会のすべての現象は幻像で、確かなものではないと言っています。どうして幻像なのでしょうか? 確実に存在する物体なのに、どうして幻と言えるのでしょうか? 物体の存在の形と現われた形は違うものです」[1]と説かれました。

 私は自らの心性を高め、自分を修煉者と見なし、確かではない情や仮相に妨害されないように、しっかり自分を修めなければならないと思いました。こうして私は早くに、彼に対する執着心を放下しました。

 四、いつも見守って下さる師父に感謝する

 今まで、ずっと独学しており、同修と一緒に法を学ぶ環境がなく、進歩が遅かったのです。そこで、私は同修に出会わせてくださるようにと師父にお願いしました。

 数週間後、ある日、私は職場のイベントである中年女性に出会いました。彼女にイベント内容を説明したら、彼女は私に「法輪大法を聞いた事がありますか?」と聞かれました。私はとても感動して、涙がいっぱい溢れ、彼女の手をしっかりと握りました。その瞬間、「これは師父の按排だ! 師父は同修に出逢わせてくださった! 師父は私の願いを聞き入れてくださり、ずっと私のそばにいらっしゃるのだ!」と心の中で叫びました。

 私は法輪大法をしっかり習おうという決意を、いっそう強くしました。

 五、大法だけが衆生を救い済度する

 ある夢を見ました。夢の中で、同修は熟睡している私を呼び起こしてくれました。目覚めた私は周りにまだまだ多くの人が熟睡しているのに気付きました。そして、彼らは皆、金銭や利益、感情、名誉を追っかけている夢を見ていました。遠くまで見渡すと、大法弟子は皆一所懸命に熟睡している人々を呼び起こしていますが、しかし、目覚める人はほとんどいませんでした。この夢から、私は「早く出かけて行き真相を伝え、大法を広め、世間の人に法輪大法は素晴らしい、大法は人の心を浄化し、社会に幸福をもたらしてくれることを告げなければならない」と悟りました。そして、世間の人にもうこれ以上、大法を誤解しないように、そして、この救われる機会を逃さないようにと告げなければならないと思いました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作: 『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/6/362537.html)
 
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