法輪大法は素晴らしいと念じ、驚くべき回復
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年7月16日】2014年11月ごろの事です。従姉弟はとても辛い病気に罹り、県の病院で検査をしました。しかし医者からは「肺の中に異物がありますが、はっきりとした判断が出来ません。市の大きい病院で再検査が必要です」と言われたそうです。従姉弟からそれを聞いた私は見舞に行きました。数日会ってなかったのですが、ひと目見てとても驚いてしまいました。顔が鉄色になっていたのです。

 従姉弟は「姉さん、私の病気は県の病院では治療できないんだ」と泣きながら話しました。「からだの調子はどうなの?」と聞くと「お腹が痛くて動けない、食事もできない、朝の着替えも1時間もかかりました。トイレに行くにも2人の助けが必要なのです」と答えました。

 すっかり気力をなくした従姉弟は「姉さん、あいつらは私を痛めつけるのです」というので、私が「あいつらって?」と聞くと「まだ日が暮れていない時に横になっていると、頭がない3、4人の黒い人が私を外に引っ張ろうとしたのです」と言いました。私は「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と、すぐに念じて下さい。そうしたら、それらはいなくなります」と答えました。

 私は従姉弟の家族にも同じことを伝え、お守りもあげました。そのあと、私は経験豊富な担当医を訪ねました。なんと肺がんの可能性が高く、もし検査の結果が肺がんであれば、余命は20日しかないでしょうと言われました。

 翌日、家族は従姉弟を連れて市の病院に行きました。ところが、そのとき従姉弟は病院の階段を上っても下りても辛く感じることがなく、前より力があり、しかも、息も苦しくもなく、お腹もすいた感じがすると言いました。医者は「検査の結果は肝膿瘍、肺膿瘍という病気で手術が必要です」と言いました。従姉弟は「うちはお金がないため、手術ができません」と答えました。結局9日間入院しましたが、どうしても家に帰ると決めたのです。医者は「今の病状から見ると、退院できません。しかし、どうしても早く帰りたいと思うなら、自宅で続けて治療が必要です」と言いました。

 そして、従姉弟は家に戻りました。私は再び見舞に行きました。私は「これからも『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じて下さいね」と言うと「私はずっと念じています」と言いました。

 現在、従姉弟は普通の人と同じように健康です。注射もせず、薬も飲まず、ただ『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じるだけで病気が治りました。周りの人はとても不思議に思いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/28/325620.html)
 
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