文/中国の大法弟子
【明慧日本2019年2月23日】私の父は今年68歳です。2018年6月頃から父は食欲がなくなり、1力月で15キロも痩せ、顔色は黄色っぽく、色つやがなく、全身無力状態になりました。
私たち農民は、生命に危険がない限り、普段はなかなか病院には行きません。治療にお金を使いたくないからです。父の健康状態が日に日に悪化していくのを見て、私たちはやっと父を県の病院に連れて行って検査を受けさせました。その結果、「有毒物質によって肝臓がダメージを受けており、肝臓に水が溜まっている」と診断されました。原因が分からないため、入院して更に調べることになりました。2週間後、「三七草」による中毒だと分かりました。
父は腰椎椎間板ヘルニアを患っており、ずっと漢方薬を煎じて飲んでいました。医学知識のない父がテレビで「雲南三七人参」(高麗ニンジンと同じウコギ科の薬用植物)を宣伝するコマーシャルを見て、椎間板ヘルニアの治療にも効果があるのではないかと思い、医者に相談することなく、いつも服用している漢方薬に勝手に「三七草」を加えました。2カ月間飲んだ後、先のような症状が現れました。
主治医に父の病状を尋ねると、医者は「現在、この病気は癌よりも治療が難しいですよ。中毒によって肝臓が機能を失っているからです。血液中のすべての成分の値はこれからゆっくりと下がっていくでしょう。国内では毎年十数例、このような患者をみますが、完治した人は1人もいません。これは不治の病気です。余命2カ月です」と言いました。
医者の話を聞き、母と私はとても驚き、すぐに父を市の大きな病院へ連れて行きました。しかし、検査の結果は県の病院とまったく同じでした! 家族はみな途方に暮れてしまいました。
私も母も法輪大法の修煉者です。私は母に「お父さんの病気は、病院ではどうすることもできません。お父さんを救うことができるのは師父だけです」と言いました。そこで、母と一緒に毎日、父の身体を迫害する別の空間の邪悪や邪悪要素を一掃するよう発正念しました。同時に父に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と信じ、そして、誠心誠意念じるようにと説得しました。
病院ではどうすることもできないので、入院して1週間後、父は退院して家に帰りました。
家に帰ってから、父の症状が回復するよう発正念を堅持し、父も繰り返し「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じました。
次第に父は元気になり、食事することもできるようになりました。顔色も正常に戻り、体重も増え、身体も徐々に回復してきました。
1カ月経たないうちに、父を連れて県の病院に再検査に行きました。すべて正常でした。あの時、父に余命2カ月だと断言した医者は再検査の結果を何度も見て、とても驚いた表情で、「これは奇跡だ! 本当に不思議です!」と言いました。
母は嬉しそうに医者に話しました。「あなたはご存じですか? 法輪大法が夫の命を救ってくださったのです!」
家族全員、父に新たな命を授けてくださった師父に感謝申し上げます! 師父、有難うございました!