大法弟子を探して 自ら三退を表明する
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文/中国大法弟子

 【明慧日本2020年5月21日】中共ウイルス(武漢新型肺炎)は全世界に災いをもたらしました。都市封鎖前、東北のある地域の大法弟子は、如何にして疫病から免れるかを紹介する真相資料を地元でまんべんなく配り、数多くのt大法の真相シールを貼りました。

 ある日、同修は大法の真相を伝える時、ある中年の女性に出会いました。女性はとても嬉しそうに、「皆さんに会えてよかった。あなた達をずっと探していたわ。法輪功の真相資料に三退をすれば災難から免れ、平安を守れると書いてあり、早く三退をさせてもらいたい」と言いました。大法弟子は早速三退をしてあげて、そして、「9文字の真言」を念じるようにと伝えると、女性は快く承諾しました。

 女性はさらに、「2人の娘がいるが、娘たちにも三退をしてもらえませんか」と言いました。大法弟子は「お嬢さんたちが自ら賛成しないとダメですよ」と言うと、「娘は私の言う事を聞くから、先に三退してください。娘たちには後で説明します」と女性は言いました。数日後、また再会した時、女性は「娘たちも三退に賛成してくれましたよ」と嬉しそうに言いました。

 伝染症が拡散する期間中はバスの便数が減り、待つ時間が長くなりました。バス停で、ある年配の方がバスを待っていました。大法弟子はその方に声をかけ、「随分待ちましたか?」と聞くと、「しばらく待った。ここに来た時にちょうどバスが2台も発車して、間に合わなかった」と年配の方は言いました。そこで、大法弟子は年配の方に武漢肺炎について話し、政府が武漢肺炎の事実を覆い隠し、死亡者数を低く操作した話をしました。年配の方はその通りだと言いました。

 大法弟子は「見た感じでは、あなたは元中国共産党(以下、中共)の幹部だったでしょう」と聞くと、年配の方は「そうだ。もう退職しているが」と答えました。大法弟子は「現役の当時、中共はどれだけ腐敗していたかご存じでしょう。清の末期には官職の売買が行なわれ、汚職や腐敗が深刻で、結局、清王朝は滅亡しました。今の中共はあの頃よりもっとひどく、腐敗が横行し、言論統制を行ない、多くの国民を殺害しました。そのため、必ず天罰が下ります。中共の組織に参与した人たちは酷い目に遭うでしょう。仮名を作って三退をしてください。そうすれば災難から免れ、平安を守れます」と言うと、年配の方は快諾しました。

 その時、待っていたバスがやって来ました。2台のバスに間に合わなかったのは、きっと、この方が三退して救われるために、大法弟子をここで待っていたからですね。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/6/403432.html)
 
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