深セン市の甘介君さん(78)が不当な裁判に直面
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年5月31日】(広東省=明慧記者)広東省深セン市の法輪功学習者・甘介君さん(78歳女性)は2020年5月27日14時30分、不当な裁判にかけられる予定だった。その際、甘さんは自己弁護をするつもりで、弁護士は雇っていない。

 2019年旧暦の正月3日、甘さんが市民に法輪功の真相を伝えたため、不当に連行されて家宅捜索を受けた。しかし、血圧が230 mmHgになっていたため保釈された。 

 甘さんは、1942年に湖南省長沙市で生まれ、1995年に深セン市で法輪大法の修煉を始めた。20年以上もの間、法輪大法の修煉を放棄しないという理由で、何度も連行され、何度も不当に労働教養所に入れられ、過酷な労働と思想の再教育を強いられた。2010年に懲役3年の実刑判決を下され、広東省女子刑務所に拘禁されていた。

 どうか正義の志ある皆さんは、真実に関心を持ってください。そしてさらに、法輪功の真相を知らない公安局、検察院(検察庁)、裁判所の人たちに真相を伝えてください。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/25/406796.html)
 
関連文章