「法輪大法は素晴らしい」を念じ 危険を乗り越えた実話
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文/中国の大法弟子

  【明慧日本2020年3月23日】

(一)

 姉の78歳の姑が病気で倒れたのを聞いて、私はとても心配しました。ちょうど姉の子が私の住む町の学校で勉強していて、夏休み前に家に来た時、私は法輪大法のお守りを渡し、「このお守りをお祖母ちゃんにあげてね。お祖母ちゃんに『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてもらうようにすれば、お祖母ちゃんはきっと元気になるからね」と言って聞かせると、姉の子は頷きました。

 夏休みが終わって学校が始まってから、姉の子は家に来て「お祖母ちゃんはもうオンドルから下りられ、元気になったよ。薬を飲ませようとしても、お祖母ちゃんは『もう元気になったから、薬は飲まない』と言ったよ」と言いました。その後、姉の姑はとても元気になり、よく食べてよく寝て足腰がしゃんとしてきました。

 その年のお正月に実家に帰った時、姉の姑に挨拶に行きました。姉の姑はオンドルに座り、老眼鏡をかけて縄作りをしていました。私が入って来たのを見ると、すぐに窓台から布で包んでいるお守りを持って来て、お守りに書かれていた「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を読み始め、裏の文字も全部読んでくれました。私はとてもびっくりしました。というのは、姉の姑は学校に通ったことがなく、読み書きができないはずですから。姉の姑は「私は字が読めないが夫に聞いたり、子供に聞いたりしているの。今、週に一度は必ず最初から最後まで一通りを読んでいるのよ」と言いました。

 姉の姑はとても敬虔で、とても健康でした。89歳の時に、安らかにこの世を去りました。

(二)

 末息子が2歳の時のことです。冬のある夜、息子は突然高熱を出して体が熱く、顔も真っ赤になって、泣き止みませんでした。私は息子を抱っこして応接間に行き、大声で、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けました。すると30分後に、息子は次第に静かになり眠りにつきました。触ってみると熱が下がっていたため、息子をベッドに寝かせました。翌日、息子はすっかり元気になりました。

(三)

 2016年7月、家で衛星放送受信器を取り付けた時、私はベランダから頭を出して、延長コードを持って来ようとしました。その時に突然、顔の右の部分を多くのスズメバチに刺され、頭がぼうっとしてきて大声で叫びました。

 息子は私の叫び声を聞いてすぐに来てくれ、スズメバチに刺されたのを見て、「お母さん、見て、見て、これだけ多くのスズメバチがいるよ」と言いました。私は頭を上げて見ると、たくさんのスズメバチが私の頭上を飛びかっていました。私はすぐに部屋に戻り、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じました。しばらく念じてるとだいぶ落ち着いて来たと感じたので、私はまた同修と一緒にアンテナの取り付け作業を再開しました。その後、息子は「お母さん、まだ痛む? お母さんの顔に赤いブツブツがたくさんあるよ」と言いました。

 夫が仕事から帰って来た時には、私はもう痛みを感じていませんでした。夫は「蜂に刺されたら、蜂の針が残っているはずだ。その針を抜いて毒を出さなければいけない」と言って、私の顔をまじまじ見て、「針はどこにも残ってないぞ。ただ刺された痕跡がいっぱいついている」と言いました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/2/401904.html)
 
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