遼寧の学習者・牛占華さん、懲役3年の実刑判決
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明慧日本2019年10月10日】遼寧省法庫県の法輪功学習者・牛占華さん(64歳男性)は不当に懲役3年の実刑判決を宣告され、2019年1月21日、瀋陽東陵刑務所第7監獄区に移送された。

 2月22日、刑務所の警官らは睡眠禁止等の残忍な手口で、牛さんに対して強制的に「転向」させるなどの迫害を加えた。

 2018年5月13日夜中0時、秀水河子鎮派出所所長・程子竜、副所長・邢雪東、警官・王洪偉などの6、7人は、秀水河子鎮三家子村の牛さんの家にやって来て、家のドアを壊し、室内に侵入し、警察手帳、令状、押収決定書など、いかなる証明書も出さない状況の中、牛さんと彼の家に来ていた法輪功学習者・周建国さんを連行した。その後、警官らは牛さんの家を徹底的に捜索し、法輪功の書籍などの私物と4000元の現金を押収した。

 牛さんは不当に留置場に拘禁された。8月3日、法庫県公安局の警官は罪に陥れた牛さんの案件を検察庁に送った。警官は牛さんを取り調べた時、「冤罪でもお前に刑を科すぞ。俺らはノルマをこなさなければならないのだ」と暴言を吐いた。

 2018年10月23日、法庫県裁判所は牛さんに対して不当に法廷審問を行い、11月に懲役3年の実刑判決を言い渡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/13/393008.html)
 
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