吉林省榆树市の法輪功学習者4人に不当判決
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 【明慧日本2019年8月18日】吉林省榆树市(ゆじゅ-し)法輪功学習者・劉鳳宝さん(60代男性)、丁麗傑さん(40代女性)、楊艶傑さん(52歳女性)の3人は2019年8月13日、徳恵市裁判所にそれぞれ懲役3年6カ月(罰金不詳)、懲役4年6カ月(罰金不詳)、懲役2年(猶予2年)・罰金1万元(およそ15万円)の不当な判決を宣告された。

 2019年8月5日、榆树市五棵樹の法輪功学習者・郭玉珍さん(72歳女性)は徳恵裁判所に懲役3年(罰金不詳)の不当な判決を宣告された。

 郭さんは2018年12月31日、街で明慧のカレンダーを配布したという理由で五棵樹派出所の警官により身柄を拘束され、15日間拘留された。2019年1月14日に留置場まで連行され、十数日後検察庁により逮捕状を発付された。

 劉さん、丁さん、楊さんは2019年1月7日夜7時ごろ「法輪大法は素晴らしい」のスローガンを掛けた時、警官に尾行されて身柄を拘束された。丁さん、楊さんは家財を押収され、劉さんは電気自動車、法輪功の資料を押収された。警官らは最初3人を15日間拘束するつもりだったが、4、5日後に留置場に移送した。2019年1月29日、3人は検察庁により逮捕状を発付された。

 2019年4月29日、郭さん、劉さん、丁さん、楊さんは徳恵市に移送され、4人に対して市裁判所で開廷された。劉さんは法廷で「法輪功を学ぶことは健康な身体になるためです。もし、皆が法輪功を学ぶなら、皆も健康になります」と述べた。裁判所は郭さんに弁護士を指定しようとしたが、郭さんは「いりません」と断った。楊さんの家族は法廷で傍聴した。

 かつて、劉さんは6回不当に連行されたことがある。そのうちの2回は長春市朝陽溝労働教養所まで連行され、精神的にも肉体的にも酷い迫害を受けた。

 郭さん、劉さん、丁さん、楊さんの4人は現在、徳恵市留置場に拘禁されている。

  (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/15/391486.html)
 
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