連行された善良な林金麗さんを早く助けてほしい
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 【明慧日本2019年6月15日】(黒龍江省=明慧記者)2019年4月24日、黒龍江省ハルビン市の法輪功学習者・林金麗(42歳女性)さんは子供を学校に送る途中の道路上で、道外区黎華派出所の警官に不当に連行され、不当に家宅捜索を受けた。その際に、80歳過ぎの父親も強制的に連行されて取り調べを受け、拘束された。林金麗さんは現在も女子拘置所に拘禁されたままでいる。

 1998年、林金麗さんは法輪功を修煉し始めた。林さんは善良な人だと皆に認められており、親族に対しても、友達に対しても、同僚に対しても、知らない人にすら誠実であり、無私で実意を尽くす( 誠意のこもった思いやりの気持ち。まごころを尽くす)立派な人柄である。

 林金麗さんの夫は気性の荒い男性で、怒鳴ると林金麗さんをいつも罵ったり、打ったりしていた。それでも、林金麗さんは自制できないに対して、いつも温和な言葉で慰めたり、なだめたり、すかしたりしているうちに、夫もだんだんと変わっていき、明るくて楽観的な人になっていったという。

 林金麗さんのは商売人で、利益の分け方について、林さんは利益を自分には少なめにし、同僚には多めに分けた方がよいとに勧めた。夫が了承してた上で、そのようにしているうちに会社の業績が上がり、会社の経営も良くなっていった。は「会社の経営はお前の提案のお陰で良くなった。さもなければ、商売がこんなに順調に良くなっていないだろう」といつも言っていた。

 林金麗さんの義母が今より広い部屋に住みたいと言われ、当時、経済的にはあまり余裕がなかったのだが、林さんはに提案して、自分達の住宅を売って義母に新しい住宅を購入してあげた。これを知った義母は林さんを絶賛し、家族のみんなも感服した。

 友達が窮地に遭遇したら、林金麗さんはいつも救いの手を差し伸べ、ベストを尽くして助けてあげていた。しかし、林さんはそれに対して見返りを何も求めず、その行為に皆が本当に感服した。

 林金麗さんの日常生活の中でこのような事例はたくさんある。道徳水準が滑落している現代社会では、このことは非常に貴重なことに見えた。その原因は林さんが法輪功を修煉しており、道徳基準が高いからである。

 林金麗さんの15歳の娘は高校受験生で、母親の林金麗さんが不当に連行された後、母親をよく思い出しては、時々隠れて泣いている。夫は仕事がいくら忙しくても、子供の面倒を見なければならない。しかも、警官らにしょっちゅう嫌がらせをされて、巨大な圧力を受けているという。

 林金麗さんのような善良な人を不当に連行して、女子拘置所に拘禁することは本当に間違っている! また、信仰することは罪ではない! 即時に無条件で、心優しく善良な林金麗さんを解放してほしいと強く願っている!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/7/388383.html)
 
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