NY学習者 中共ウイルス蔓延の中で真相を伝える
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 【明慧日本2020年6月7日】今年の3月以来、ニューヨークで中共ウイルスがますます蔓延し、深刻な状況になってきた。3月21日、政府は外出自粛令を公布し、市民にできるだけ自宅にこもって、街に出ないようにと感染防止策を打ち出した。

 ただし、スーパーマーケットのようなサービス業は変わらず営業し、公園で体を鍛えることや日用品の購入などは制限せず、しっかり人と人との距離空間を保てばかまわないという。この特殊な時期に、ニューヨークの法輪功学習者たちは安全ルールを守ることを前提に、さまざまな方法を利用して、このウイルスからすべての人々を救うべく真相を伝え、理解できた人が感謝と支持の気持ちを表した。

 「九評」の宣伝ブースが一部変更

 政府が外出自粛令を公布した後、警察署は脱党グローバル・ サービスセンターの傘下にある「九評」のブースを5つから2つに変更することに同意した。1つは地下鉄に近いところで、もう1つは図書館前である。「九評」のブースには1台のスピーカ―を置き、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」の曲を演奏する人がおり、繰り返し放送した。

 「九評」のブースにはいつも当番が2人いて、お互いに1.8mの距離を保っている。当番の学習者によっては、スピーカーで演奏家の歌を流すとき、彼らが心を込めて歌い、善意と美しさを人々に伝えていると紹介した。学習者が小さな蓮の花の飾りをいつも手に持ち、通りかかる人が好きなら選んでもらい、差し上げる。当番の学習者は「私たちはボランティアです。中共ウイルス(武漢肺炎)がこんなひどい状況下でここにいるのは、我々が中国人だからです。法輪功学習者として必ずこの難を避け、平安を守る方法を世の中の人々に伝えなければならないのです。皆さんの幸せと平穏無事をお祈りします。小さな蓮の花の飾りを受け取る人は、両手を合掌し、お礼を言った。一部の人は感謝だと言い、学習者は、このことは私たちの師父に感謝してほしいと答えた。彼らは「分かりました」と返事した。

'图1:疫情期间,纽约学员依然在法拉盛图书馆设立九评点,传播法轮功真相。'
中共ウイルスが蔓延する中、NY法輪功学習者が真相を伝える

'图2:这位说波斯语的先生告诉学员,他喜欢法轮大法。'
ペルシア語で「法輪功が大好き」と学習者に話す男性

 4月21日に、ペルシア語を話す男性が来て、学習者に法輪功が大好きで、法輪功の歌を聞くのも大好きで、携帯電話に何曲かダウンロードしたことを英語で話した。学習者は彼のためにペルシア語の明慧ネットを開いて見せた。ここを去る時、学習者に何度も、感謝の意を示した。

 4月19日、天気が良く、ニューヨークの中華街ではさまざまな人が歩き、買い物に出かける。法輪功学習者の阿蓱さんとアリスさん2人は一緒に、通行人に法輪功迫害の資料と蓮の花を配布している。人通りは平日より少なかったが、その多くは資料と蓮の花を受け取ってくれた。他の6人が三退をしたら平穏無事になると言うと、すぐ少先隊を脱退すると表明した。中華街の法輪功学習者の中には70歳、80歳の人もおり、彼らは全員マスクを着用し、手袋をはめて「安全規定」をしっかり守っている。いつも通り地下鉄の入り口で人々に真相を伝えていた。

 クイーンズ区民は叫んだ「 法輪功を支持せよ、中共を打倒せよ!」

 クイーンズ区に住む法輪功学習者・ルーシーさんは天気の良い日であれば、自宅に近い湖の岸で煉功をしている。4月16日午前中、ルーシーさんはいつものように湖で第2功法の「法輪椿法 」を始めた時、突然、後ろから「法輪功を支持します。法輪功を支持しよう!」と大きな叫び声を聞いた。振り返ってみると、仮面をつけた中国人の男性が車を運転しながら、窓を開けて「法輪功を支持せよ、中共を打倒せよ!」と大声で叫んだ。そして、青信号が点灯し始めたとき、「法輪功を支持せよ」と再び大きく叫んだ。

 留置場の隊長が三退する

 ニューヨーク・フラッシングの法輪功学習者・青蓮さんは、いつも電話で真相を伝えている。4月の初めに、青蓮さんは中国山東省の留置所の隊長に電話をかけ、不当に拘束されている法輪功学習者たちを迫害してはならないと勧告した。さらに、中共ウイルスは中国共産党を目標として襲ってきているため、悔い改めて三退すれば、すべてが平穏無事になると伝えた。相手は、「はい、脱退します」と答えた。最後に、青蓮さんは「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」としっかり覚えて唱え、そのうえ法輪功学習者に優しく接すれば、天から福を賜わるだろうと伝えた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/23/404242.html)
 
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