文／江西省の大法弟子
【明慧日本2020年5月2日】私たちは、2020年1月23日にふるさとに戻って旧正月を過ごし、そこで武漢肺炎（中共ウイルス）の伝染病が突発し、さらに、すでに街が封鎖されたという知らせを聞きました。この村には50軒以上の家があり、過去数年間、私たちもいつもこの村に来て、村民に大法の真相を伝えてきました。
今年（訳注：2020年）の旧暦の大みそかの午後、私は村に入って一軒一軒訪問し、村人たちに「中共ウイルスの伝染病が突発し、大きな難がやって来た時に『九つの真言』を頭に入れ、『法輪大法好、真・善・忍好（法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい）』と誠心誠意念じ、そして、中国共産党（以下、中共）のすべての組織を脱退すれば、神佛のご加護を得ることができます！」と伝えました。みんなは「わかりました。ありがとうございます」と言いました。
また、私は70歳代の女性の家に行き、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれたお守りを手に持ちながら女性に「中共ウイルスが突発して多くの人がなくなり、中共はそれを隠し立てしており、本当の死亡者数を公表せず、現在（2020年1月）武漢は封鎖されました。大きな難がやって来た時に必ず『九つの真言』を頭に入れ、『法輪大法好、真・善・忍好（法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい）』と誠心誠意念じてください。夜に家族と一緒に年越しの食事をする時にも、『法輪大法好、真・善・忍好（法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい）』という命が保たれる真言を覚え、誠心誠意念じれば、そうしてはじめて大きな難を避けられ、平安を保つことができます、と必ず家族の皆に伝えてください」と言いました。
女性は感動して、私の手を握りながら「あなたはなんて素晴らしいのでしょう。本当に心が優しいわ」と言いました。そして、私を家に入れてお茶をごちそうしてくれ、私は笑いながら「ありがとうございます」と言いました。そして女性に「向かいの家はなんという苗字ですか？」と聞きました。女性は「雲山さんです」と教えてくれました。
「雲山」という苗字を聞いて、「雲山」という家が以前、私の家とトラブルになったことを思い出しました。私は「現在（訳注：2020年1月）私は大法弟子であり、この恨みを溶かして人を救うことは私が必ずやらなければならないことなのだ」と思いました。私は平然として雲山家の正門の入り口にやって来て、優しく雲山さんの苗字を呼びました。ちょうど雲山さんが家にいて、私に「何しに来たんだ？」と聞きました。私は「中共ウイルスが突発し、多くの人がなくなり、中共は本当の死亡者数を公表せず、今（訳注：2020年1月）はすでに街が封鎖されている」という知らせを雲山さんに伝えました。すると、雲山さんは「うーん」とうなり、「中共は本当の死亡者数を公表せず、今（訳注：2020年1月）はすでに街が封鎖されている」という知らせを知り、「中共は中国と世界の人々をだましており、この中共は本当に邪悪である！」ということを知りました。雲山さんが真相を知った後、私は再び別の家に向かって歩いていきました。私が遠くに行くまで雲山さんは、ずっと私を見送っていました。
別の家の前で、青年2人が家の前で話しているのが見えました。私は2人の前まで歩いて行って挨拶をしました。まず、青年2人と日常のことを話し、青年2人とのわだかまりがなくなってから本題に入りました。青年2人に中共ウイスルの真実の知らせを伝えると、青年2人は「中共のごまかしと邪悪さ、中共は中国人の命を奪っただけでなく、世界各国に対しても伝染病をおおい隠しており、世界各国の多くの人々に害をもたらしている」ということが初めてわかりました。私は青年2人に「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を覚えてください」と伝え、青年2人は皆「わかりました」と言いました。
また私は青年2人に「家の中にまだ誰かいますか？」と聞きました。青年2人は「テーブルが2台あって、麻雀している人がいます」と言いました。私は家の中に入って行き、まず麻雀をしている人たちに挨拶をしました。そして麻雀をしている人たちに「中共が独断で報道した中共ウイルスに関する知らせはウソで、中共は伝染病を隠しており、人々をだますのが目的です」と伝えました。さらに麻雀をしている人たちに、「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を誠心誠意に念じれば、それで大きな難を避けることができる」を覚えてもらいました。麻雀をしている人たちは皆、静かに私の話を聞き、私は続けて再び真相を伝え、おいの嫁もそこに座っていることに気づきました。これらの真相を伝え終わった後、麻雀をしている人たちが見送る中で、私はその場を離れました。
こうして、大法の真相と中共ウイルスの知らせを一軒一軒に知らせ、2時間が経過する前に、私は家に帰りました。この1日を振り返って、また多くの衆生が大法の真相を理解し、真相を知った衆生のために心の中に本当に喜びがこみ上げてきました。それと同時に、まだまだ多くの衆生が救われることを待っていることを感じました。本当に私たちは、大法の真相をはっきりと伝えなければなりません！
さらに多くの人々が真相がわかり、救われることを願っています！
