武漢肺炎は我が家で伝染力を失う
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 【明慧日本2020年4月25日】我が一族は30人の家族がいます。我が家は4人家族で武漢に住み、他の家族は地元の農村に住んでいます。2020年の正月を私達は家族と団らんするために、帰郷することを計画しました。しかし武漢で武漢肺炎が発生し、武漢市はロックダウンされたために、帰郷することが叶いませんでした。他の家族二十数人は大晦日の夜に集まり、一緒に食事をして団らんを楽しんでいました。

 元日、従兄は発熱して咳き込んでいましたが、一般の風邪と思い、正月でもあり病院に行きませんでした。1月3日になって我慢しきれなくなり、病院に行って検査した結果、武漢肺炎に感染している、と診断されました。

 1月7日、義理の姉から電話がかかり、従兄は入院したとのことでした。私は直ぐに従兄に電話をかけ、病状を尋ねました。従兄は武漢肺炎にかかり、発熱した当日から熱が続き、薬を飲んでも熱は下がらないと言っていました。私は従兄に「今は武漢肺炎を治療できる薬がないが、恐れる必要はありません。もし、信じるのであれば、誠心誠意に敬う気持ちで9文字の真言を念じれば、平安が訪れます」と伝えました。従兄は私の話を拒否しませんでしたが、念じようともしませんでした。

 我が一族30人の中に法輪大法の修煉者がいます。従兄を除いて、他の家族の皆がお守りを受け取り、三退もしました。従兄だけが邪悪な中国共産党の虚言を信じて、公の場で大法を攻撃する言動をしていました。私達の度重なる大法の真相を伝えることによって、しだいに、従兄は大法を攻撃しなくなりましたが、頭の中は邪悪な共産党から離れていませんでした。

 1月8日、私は再び従兄に電話をかけて真相を伝えました。9文字の真言を念じて健康を取り戻したとか、いくつかの例を挙げて説明しました。この話を聞いた従兄は「9文字の真言とは何か?」と聞きました。それは「『法輪大法好、真善忍好』(法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい)」と説明し、そして、従兄と一緒に2回繰り返して念じました。

 1月9日、私は従兄に電話をかけて状況を尋ねました。従兄は「昨日、9文字を念じた後、その晩に熱が下がり、今も熱がなく体はとても軽やかだ」と話してくれました。従兄は数日後に退院しました。

 義理の姉は、大法は素晴らしいことを信じています。大法書籍を読むのが好きで、いつも、大法書籍を読んでいると穏やかな気持ちになり、悩み事がなくなるそうです。明慧ラジオの「神伝文化」を聞くのも好きで、時には坐禅をして煉功もしていました。この度、従兄は武漢肺炎にかかりましたが、義理の姉は従兄の世話をした濃厚接触者です。従兄が武漢肺炎に感染したことを確認された時、従兄の家族全員が隔離されずに、義理の姉だけが14日間隔離されました。義理の姉は毎日大法の書籍を読み、14日後に、無事に帰宅できました。

 従兄には子供がおり、孫もいます。皆が濃厚接触者に当たりますが、みんな武漢肺炎に感染することなく、無事だったのです。他にも二十数人の家族が大晦日に従兄と一緒に食事をしていました。彼らも濃厚接触者ですが、みんな感染しませんでした。

 実は、私たちは知っています。武漢肺炎の感染力が失われたのではなく、法輪大法が私達を守ってくださったのです。

 この機会を利用して、法輪大法と大法の師父に感謝を申し上げます!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/18/403987.html)
 
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