「九文字の真言」を念じ、姑は不思議な体験をする
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年6月10日】数年前の冬のある日、姑(63)は右半身にリューマチによる激痛が走りました。夫の実家は貧しいために病院に検査に行けず、村の診療所で見てもらい、少し薬を服用して見ましたが、効果はありませんでした。

 その日の夜、姑が電話をかけて来て、明日、県立病院に行きたいから、息子に帰って来てほしい(私達は町に住んでいるため)と言いました。私は電話で「あの本『轉法輪』をお母さんにあげましたよね。誠心誠意に9文字の真言を念じるようにとも言いましたよね。お母さんがそのようにしていないから、こうなってしまって病院に行くしかないでしょう」と言いました。

 翌朝、夜がまだ明けないうちに、夫は完全防備をしてバイクに乗って出かけました。しかし、その後、姑から電話がありました。姑は嬉しそうな声で「もしもし、息子に帰って来なくてもいいよって言って。私はよくなったの! 本当に不思議だったわ。もうよくなったから、帰って来なくてもいいよ。でも、私がそう言っても、あなたは信じてくれないだろうね。きっと信じないだろう」と繰り返して言いました。

 姑は「昨夜、あなたに電話をしてから、私は痛みに耐えて、ベッドから起き上がり、あなたがくれた本を出して読んで見たの。あの本は今までも読んだ事があって、とてもいいと思ったが、あなたのお父さんがどうしても読ませてくれなかった。『読めば、本を焼く!』と言われたから、仕方なく、私は本を隠したの。この事で、私は本を開いて、机の上に置き、師父のお写真に『大法の師父、よく一時的の忍耐は、百日の悩みを解決できると言います。大法は真・善・忍を教えておられるから、素晴らしいと思います』と言って、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと繰り返し念じたの。その後、ベッドに戻って寝たが、夢の中で、体が動けなくなったように感じ、その時、白衣を着た人が屋根から飛んできたのが見えた。その白衣の人が私を叩いたら、私はよくなったの。今、どこも痛くないのよ」と言いました。

 姑からの電話を受けたあと、このことを確認するために、舅にも電話をしました。舅は本来大法を認めない人ですが、今回は少し恥ずかしそうに「お母さんは確かによくなった。息子は帰って来なくてもいい。もう大丈夫だ」と言いました。

 2016年の正月、姑が我が家に来た時、大勢の客人の前で、非常に嬉しそうに「私が言っても、皆さんはきっと信じてくれないと思うが、実に不思議な事だった」と同じ言葉を繰り返して、自分が体験したことを皆に話しました。

 姑が体験したことは正に「真善忍の三文字、聖言の法力無限 法輪大法は素晴らしい、真念で万劫が変わる [1]を実証しました。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟四』「万法の宗」 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/21/406578.html)
 
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