中国のネットの奇怪な文章は中共の関与者が書いたもの
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文/中国の大法弟子

 【明慧ネット2020年7月18日】中国大陸のネット上には一部ブログや連載、及びファンタジー系の文章、いわゆる宿命通や天目等で見たという等の内容で、法輪功の学習者が書いたらしいものがありますが、これらはすべて破壊者によって書かれています。たとえば、数年前に話題を呼んだ『奇人甲』という連載文章は、中国の「天涯ブログ」で連載され、その後海外の大紀元ネットにも掲載され、多くの学習者に影響がありました。また「微塵工作坊」という中国のサイトにもいわゆる宿命通で見えた歴史を連載し、中には大法から切り取った文字や意味を歪曲するものがあります。直接大法からとは書かず、「弥勒仏法」といって暗示しています。弥勒仏は仏教に由来する人物と世間で知られていて、つまり仏教を実証することになります。しかし、大多数の人が信じないため、書かれていることは実際に仏教を実証することができません。仏教はすでに末法時期に入っており、もう、すでに人を救うことができません。そのため、作者の行為は初めからでたらめで、正、負のどちらにも悪い作用を果たしています。

 中国のネットは無神論の中国共産党(以下、中共)によってコントロールされているのに、なぜこの類の文章の存在が許されるのでしょうか。これらの文章は大法弟子の修煉を破壊するためにあります。ほかの空間、神通力、功能に執着した大法修煉者が皆好奇心に唆されて被害者となりうるのです。

 連載やファンタジー系の文章を書いた者は同修に紛れて、一緒に学法煉功をしていますが、彼らの功はすべて旧勢力によるものです。旧勢力が功能を開かせ、少し見させることで、人を惑わす力がついたのです。彼らが見た物も旧勢力に按排されています。

 彼らは中国で様々な審査を避け、中共に連行されるという恐れに耐えながら、苦労して破壊する行為をやっています。中共を手助けして学習者を洗脳する人たちと同じように、捕まえられて殴られたり、収監されて刑罰を下されたり、たくさんの辛抱を抱えて、大法と大法弟子の修煉を破壊しています。それはとてももったいないことです。大法弟子は苦を舐め、修煉することで円満成就することができますが、これらの破壊者は苦を舐めたあとに形神全滅となります。宇宙に、これほどバカなことがあるでしょうか。これは末劫時期の宇宙の変異程度がいかに大きいかを反映しています。これらの者は中共と立場が一緒にもかかわらず、使い走りの待遇しかなく、殴られ、貶され、ひいては殺されてしまうのです。

 この末劫の最後に、すべての人にはまだ選択の権利があります。これらの人が目覚め、本当の大法弟子となることを願います。

 以上は個人的な見解で、注意喚起の作用を果たし、一部の人を手助けすることができればと思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/9/408754.html)
 
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