北京の法輪功学習者・関智生さん 不当に懲役2年
【明慧日本2020年7月28日】(北京市=明慧記者)2019年大晦日(2月4日)、北京市法輪功学習者・関智生さん(男性、63歳)が連行された。2019年8月に不当に開廷されて、最近、懲役2年の実刑判決と罰金4千元を科された。
2019年大晦日、関智生さんは法輪功迫害についての実態を伝えている時、告発されて、団結湖派出所に連行され、不当に朝陽区拘置所に移送され拘束されていた。
2019年8月、関智生さんが不当に朝陽区裁判所に開廷され、裁判官に罪を認めさせられた。裁判官は罪を認めたら、刑を軽くすると言った。関智生さんは「中国のどの法律に法輪功が邪教であると規定していますか」と裁判官に聞くと、裁判官は「法律は規定していない」と回答した。関智生さんは「法律は規定していないのに、なぜ罪を認めなければならないのですか」と質問すると、すぐ「懲役3年から7年の実刑判決を要求します」と検察官に提出された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)