【明慧日本2020年8月20日】法輪功学習者は、中国共産党（以下、中共）からの迫害に平和的な抗議活動を行なってきた。その活動は7月20日で21年を迎え、米国ミネソタ州の下院議員2人が各地元の法輪大法学会への書簡で支持を表明した。書簡の訳文は以下の通り。
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アンジー・クレイグ議員からの書簡 |
2020年7月15日
親愛なる友人達
誰もが迫害や投獄の恐れなく、自らの信念に従って平和的に修煉する権利を有します。
学習者が中共による不正にさらされて今年で21周年です。法輪功は、「真・善・忍」という原則を心から実践するものです。1999年以来、数十万人もの学習者が残酷に差別されてきました。そして虐待された事例には、十分過ぎるほどの記録があります。
私は、国内外を問わず、個人の基本的な権利の確保に引き続き努力いたします。いかなる人も、単に信条が異なるというだけで嫌がらせを受けてはなりません。世界各地の学習者を代表して、皆さまのご尽力に感謝いたします。不正と虐待に対する戦いにおいて、私は皆さまと共にあります。
真心を込めて
アンジー・クレイグ
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ディーン・フィリップス議員からの書簡 |
2020年7月20日
親愛なる友人達
学習者が規範として体現する「真・善・忍」という価値観を顧みるとき、私は法輪功のコミュニティに心からの敬意を表します。困難に満ちたこの時代、この価値観の重要性を再認識しました。人権と宗教の自由への皆さまの揺るぎない献身に、私は勇気づけられています。21年前、中共は法輪功への弾圧を開始しました。しかし今日、私は皆さまの側に、共に立っています。
中国で学習者が直面する危険は現実のものです。独立機関と米国国務省からの報告は、学習者が中国で、現在も続く不法な投獄を含む過酷な宗教的迫害に直面していることを示しています。これらの行為は人権侵害であり、国際社会は明確に非難しなければなりません。
中国の学習者への皆さまの絶え間ないご尽力を讃えます。不正に対する皆さまの戦いや、平和への絶え間ない皆さまの願いが変化を生みだすことを願っています。私は下院の外交委員会の一員として、この重要な問題に対する認識を高めるために権限を行使することをお約束します。
真心を込めて
ディーン・フィリップス
