FIN・ハメーンリンナ市、市民が法輪功を迎える
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 【明慧日本2020年7月16日】フィンランド南部のハメーンリンナ市は、首都のヘルシンキまで98キロのフィンランド内陸の最も古老的な都市で、フィンランドで有名な音楽家ジャン・シベリウスの生誕地である。2020年6月24日、フィランドの法輪功学習者達は、ハメーンリンナ市のラーティフオネンカトゥ街で法輪功の真相を伝える活動を行ない、法輪功の真・善・忍という特性の美しさを展示するとともに、中国共産党(以下、中共)による20年の法輪功への迫害を暴露した。フィンランドの学習者達は、初めてハメーンリンナ市で真相活動を行なった。真相を理解した善なる市民は、皆陳情書に署名し、学習者が行なっている迫害停止の呼びかけ活動を支持した。

 

'图1~2:芬兰海门林纳市民支持法轮功反迫害'

ハメーンリンナ市の市民は迫害停止の呼びかけ活動を支持

 活動を行なう場所はタンペリーンサケライトス電力会社の付近であった。学習者は、この会社の入り口のところで営業活動を行なっている男女2人を見ると、挨拶して、自己紹介した。フィンランドの学習者は初めてハメーンリンナ市で真相活動を行なうと言いながら、資料を渡した。その女性は、無辜な学習者が迫害され、臓器を収奪されていることを聞いたことがあると言った。学習者は「『生体臓器狩り』は今現在も続いています。今年の3月、中共が世界初の肺炎(新型コロナウイルス)を患う患者の両肺の移植手術に成功したことを公布しました」と話すと、「本当に怖いです」とと言った。その後、学習者は手作りの蓮の花を渡しながら、「蓮の花に書いてある真・善・忍は人類の普遍的な価値です。人々に必要なものです」と言い、小さな蓮の花を受け取った女性は嬉しくてたまらず、事務所に戻って緑いろの水筒を取ってきて、「暑いから、これで水をしっかり飲んでください。涼しくなるから」と言った。

 マリさんは定年退職した女性である。彼女は笑顔で学習者のほうに向かってきた。彼女は常にアムネスティ・インターナショナルの情報を見ており、そこから法輪功が中国で弾圧されていることを理解していた。学習者は彼女に「全世界の法輪功学習者はひどい迫害の下で、依然として信仰のために、迫害停止のために平和的に陳情しています。悔いがないのです」語った。さらに、隣で坐禅している学習者を指しながら、「彼女は中国で法輪功を修煉しているというだけで、拘禁されたのです」と言った。マリさんはその話を聞くと、「あなた達はなんと偉いことをやってますね」と言った。

 ジャンヌさんは理学療法に関する会社を経営している。彼は、ヘルシンキで行なわれた「生命健康」という展示会に参加する時、自社の商品を販売しながら、暇を見て五式の功法を学んだという経歴を学習者に語った。学習者は「法輪大法は真・善・忍を修煉しています。中共により20年以上弾圧されていますが、私たちは依然として真・善・忍を守って平和的に陳情をしています」と伝えると、離れる前に、ジャンヌさんは「法輪功の修煉を考えます。今は、私にとって一番嬉しい時です」と言った。

 ある市民は学習者に挨拶しながら、親指を立てた。「私はヘルシンキであなた達を見たことがあります。その場で署名しました」

 30歳のジェーンさんは大学生であった。彼は「中共のことはわかっています。共産主義は独裁政権で、人権を持たせないのです。非常に邪悪で、さらにその邪悪を改変したことがないのです」という。

  ジャミラさんはアフガニスタンに来たITエンジニアであり、フィンランドで2年間暮らしていた。彼女は法輪功に興味を持っている。彼女は法輪功に関する資料を受け取っただけでなく、当地の学習者の電話番号も携帯に保存し、これからの修煉のために用意した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/27/408257.html)
 
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