【明慧日本2020年7月10日】一部の法輪功学習者は2020年6月13日土曜日、フィンランドの最も主要な工業センターのタンペレ(Tampere)で、情報デーのイベントを開催し、人々に功法を紹介した。そして中国共産党による、20年余りにわたって続く法輪功への残酷な迫害事実を暴いた。
タンペレはフィンランド西南部に位置し、ノキア市(Nokia)に隣接している。
イベントの申請した場所のタンペレのバスターミナルの中央広場(Kauppatori)に来ると、1台のパトカーがすでにそこで待っており、申請者の情報を確かめた。学習者はまず警官に法輪功を紹介して、平和的に迫害停止を呼び掛け、署名を募集する意味を述べ、そして彼らに1部の真相の資料と精致な手造りの蓮の花を渡した。警官は急いで「ありがとうございます!ありがとうございます!」と言い、しばらく経って、パトカーは安心して運転して行った。
市民のアンニーナ(Anniina)さんは「前の数日間、私の夫と私が中国の伝統的な文化を述べた時、法輪功に言及したことがある」と学習者に教えた。その時、彼女は非常に嬉しく驚嘆して言った。「タンペレであなた達に会えるなんて思わなかった」。彼女も自分のお母さんのために1部の法輪功を紹介している資料を持っていってあげた。アンニーナさんは仲夏祭で家庭に集まった時に、法輪功をお母さんに紹介しようと考えた。最後、学習者は母と娘の2人に精致な手造りの蓮の花のアクセサリーをあげた。
カロリーナ(Karoliina)さんと彼氏が広場を通る時、学習者と世間話をし始めた。カロリーナさんの彼氏は自分の友達が中国に行ったことがあると言って、自分も中国人の言論が自由ではないと感じた。友達も法輪功が残酷に迫害される事実に言及したことがあり、中国で、人々は公の場所で法輪功に言及することはできなかった。
4人の若い男性がインフォメーションセンターを通っていたので、学習者は前に出て、彼らにチラシを渡した。彼らは「これはどんなことに関している内容ですか?」と聞いたので、学習者は法輪功が伝統的な修煉功法だと教えた。「真・善・忍」の指導により、修煉する人に心身を昇華させるが、しかしこの善良な団体は中国で残酷に迫害されています。法輪功学習者は甚だしきに至っては、生体臓器狩りを中国共産党によってなされている。これらの若い人はたいへん驚きを感じて、絶え間なく頭を振って信じ難いと表した。彼ら4人はすべて自発的に署名して、迫害停止を呼びかけた。