文/黒竜江省の大法弟子
【明慧日本2020年9月6日】最近、私の住むコミュニティーの職員は中国共産党に従い、法輪功修煉者に嫌がらせをしていました。ある職員は修煉者の息子に「あなたのお父さんが法輪功を修煉していないことを証明するために、サインする必要があります。さもなければ、あなたのお父さんが自由に出かけることに影響します」と電話で話しました。家族はみな父親の法輪功の修煉に理解と支持をし、正義感を持っています。修煉者の息子は「私はサインできない」と断りました。すると職員は「それでは、父親がもう法輪功を修煉しないというビデオメッセージをWeChatで送ってください」と言いました。息子は「父はきっと同意しないし、修煉しないとは絶対に言いません。それに、父は80歳を過ぎており、父の意志に背いて説得することはできません。もし、あなたの父親が80歳を過ぎていたら、あなたは父の意志に背いて、父がやりたくないことをするように説得できますか? 」と聞きました。修煉者の息子の話を聞き、電話の向こう側の職員はちょっと考えて間を置き、その職員は「それでは、そのままにしておきましょうか」と言って、電話を切りました。
中国共産党が壊滅寸前になった今、世の人々はますます覚醒し、中国共産党の邪悪な本質と偽りの本性を認識し、共産党の関係者の脅迫と嫌がらせに立ち向かい、勇敢にも抵抗することができるようになりました。共産党の利益に誘惑された多くの職員も、次第に共産党の腐敗堕落や偽り、邪悪な本質を認識するようになり、共産党の命令に対して、いい加減にやっています。そして、再び大法弟子の迫害には参加しなくなりました。
最もかわいそうなのは、法輪功迫害の実態を知らず、まだ共産党の命令を受けて迫害に下端している人達です。彼らはその行為に対する天罰や悪の報いが、彼らを待っていることを知らないのです。
ここで私は同修たちに、恐怖心を放下し、迫害されるという観念を変えて、慈悲心を持って衆生を救い済度することを強く願っています。