仏ナント市民「法輪大法の価値観に同意する」
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 【明慧日本2020年9月10日】フランスのナント市の法輪功学習者たちは8月、市中心に法輪功のブースを設置し、通行人に法輪功の功法を知らせると共に、中国共産党(以下、中共)による21年にわたる迫害の実態と「臓器狩り」の蛮行を暴露した。学習者が行ったこの活動は地元市民に注目され、多くの関心が寄せられた。

 多くの市民が「法輪功への迫害を直ちに制止しよう」と呼びかける書類に署名し、この卑劣な政権を非難した。 定年になった夫婦は、法輪功の功法の特徴と中国で迫害されている実態を知り、中共による学習者からの「臓器狩り」の事実に驚いた。夫婦は「本を持ち帰って、事情をもっと詳しく知りたいです」と言った。さらに、「周りの人に伝えます。本当に受け入れない酷いことです」と言った。

'图1:一群学生学炼法轮功'

法輪功を学ぶ市民たち

 電車を待っていた学生たちが法輪功のブースにやって来た。彼らはまじめに学習者の功法の実演を見ながら、第一式の功法を学んだ。学生たちは帰る前に、学習者たちの手作りである、「真・善・忍」の文字が書かれた紙で折った蓮の花をもらった。蓮の花は、純粋と高尚を意味し、法輪功が宇宙の特性「真・善・忍」を伝えていることを理解してほしいという願いを込めて人々に配っている。

'图2~3:路人签名声援法轮功反迫害'

法輪功を声援し、迫害制止を呼びかける活動を支持する通行人

 ある男性は、「私はヨガを何年もやっています。中国政府(中共)に対して警戒心を持った方が良いと思います。なぜなら、中共が道徳を守っていないからです」と言った。男性は、学習者が情報を伝えてくれたことに感謝し、陳情書に署名した。

 また、ある若者がブースに来て、パネルにある卍を見ると、学習者にこの印はヒトラーの卍と同じかどうかを聞いた。隣にいた学習者は若者に、卍は何千年もの歴史があると伝えた。ヒトラーの印はわずか何十年かそこらの歴史で、しかもその印の角度が異なっており、色が黒であることを伝えた。

 若者は学習者の話を聞き、卍の歴史を理解し、それと同時に中国で発生している「臓器狩り」の事実を理解した。この若者は迷わず署名し、学習者の迫害制止の呼びかけ活動を支持した。

 また、別の若者はナント駅で電車を待っている間、法輪功のブースにやって来た。学習者は若者に、中国で起きている法輪功迫害の実態を紹介し、「法輪功の価値観は認められています。我々はこの価値観を維持しなければならないのです」と言った。学習者たちは若者に、人類に対する希望を回復し、自己の本性を保ち、真・善・忍に回帰することを望んだ。若者はその場を離れる前に、学習者に感謝の気持ちを表し、署名して迫害制止を支持した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/29/411096.html)
 
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