90歳の男性 法輪大法を修煉して健康になった
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 【明慧日本2020年9月21日】

 中国天津市の90歳の男性「私は法輪大法を修煉してすべての病気が治った」

 90歳の宋さんは2020年9月3日の夕方7時ごろ、天津市濱海新区の塘沽新村派出所の4人の警官により自宅から不当に連行された。自宅には孫やひ孫がいたため宋さんは抵抗しなかった。そして孫も一緒について来たのである。

 家から出る時、李という警官は対聯(ついれん:漢詩の対句を書いて門扉や入り口に張る2枚の赤い紙)を指して「この対聯を破り捨てなさい」と言った。宋さんは厳粛に「この対聯が違法なのでしょうか? 破ってはなりません!」と答えた。

 派出所に到着し、警官2人は宋さんを尋問し始めた。通報によると、宋さんが営口道、上海道、スーパーなどで法輪大法は素晴らしいということを伝え、三退を勧めたと、警官は言った。宋さんは「法輪功が良いかどうかはあなた自身で判断してください。私は多くの病気を患い、冠動脈性心臓病、脳血栓症、アレルギー性喘息などが治ったのですよ。私は医者ですが、自分の病気を治すことができず、法輪大法が私の健康を取り戻してくださり、20年来、病院に通ったことはありません。私は大法に感謝し、大法の師父に感謝しています。それで人から、90歳なのにこんなに健康なのはなぜ? と聞かれた時、私は法輪大法の奇跡を話すのです。私は真実の話をしただけなのです」と語った。最後に警官は宋さんに書類にサインをするように求めたが、宋さんは「あなた達の尋問は法律に違反している、だから私はサインしません」と拒否した。

 仕方がなく、警官はついて来た宋さんの孫にサインをさせたのである。当日の夜9時半ごろ、宋さんは無事に帰宅した。

 翌日、2人の警官は宋さん宅にやってきてビデオを撮りたいと言い、掛けていた法輪大法の師父の写真を取り外して、終わったら掛けてもいいと言った。後になって、警官が玄関口に貼り付けた対聯を勝手に破ったことに気づいた。その対聯には「真・善・忍」の文字があったからである。

 新村派出所の住所:天津市濱海新区塘沽営口道625号

 所長・呂軍の電話:13702112244;

 守衛の電話:022-65270626

 河北省唐山市・迂安市の楊戦民さんは、警官に「違法しているのはあなた達だ!」と言った。

 2020年8月27日午後4時ごろ、河北省唐山市の迁安城関派出所の警官7、8人が、民強コミュニティーに行き、書記・郭興に指図して楊戦民さんに電話をかけさせ「派出所の警官があなたに聞きたいことがあるので、事務所に来てくれ」と言った。

 楊さんが書記の事務所に行くと、事務所の前にパトカーが1台停まっていて、中には警官がいた。事務所の中には5人の警官がいた。楊さんは「私に用がある方はどなたですか?」と聞くと、1人の警官が「あなたは楊戦軍だね?」と尋ねた。楊さんは「そうです」と答えた。その警官は「今も法輪功の修煉をしているのか?」とさらに尋ね、楊さんは「修煉しています。このような素晴らしい修煉が、人々を善に向かわせ道徳を向上させています」と答えた。

 1人の私服警官は「政府は邪教と決めつけ、修煉してはならないということを、あなたは知っていますか?」と聞いた。楊さんは「あなたは公文書を持っていますか? 公文書があれば信じます。邪教は存在しますが(政府が)決めた14の邪教の中には法輪功は含まれていません。周永康と薄熙来が何で逮捕されたのかを知っていますか? 彼らは法輪功を迫害したからです」と答えた。別の警官は「私達はこの話を聞くために来たわけではない」と言った。

 楊さんは「今、なぜ天災が多いのですか? それは法輪功への迫害と関わっています」と言うと、警官らは帰っていた。

 1人の警官は楊さんを指して「違法しないように」と言った。楊さんは「私は違法していません。違法しているのはあなた達です」と答えた。この警官は「私達は違法しているのか?」と何回も聞き直し、楊さんは同じ言葉で返した。

 警官が事務所から出て車に乗り込む前に、楊さんは警官に一言注意した。「あなた達はもう法輪功を迫害しないでください、それはあなた達にとって決していいことではありません」。1人の警官は「冗談を言うな」と答えるのが精一杯だった。 

 そして、警官らは立ち去ったのである。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/17/411904.html)
 
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