四川什邡・法輪功学習者・陳陽碧さんは逮捕
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 【明慧日本2016年2月11日】2016年1月16日に四川省什邡洛水鎮の法輪功学習者・陳陽さんが連行され、2月3日に不当に逮捕された。

 1月16日午前9時、陳陽碧さん、鄭順蓉さんともう1人の高齢の学習者の3人は、鎣華鎮竹渓村で真相資料を配ったため、真相を知らない人に通告され、鎣華鎮派出所の警官らに連行された。連行された3人の学習者は、自分の名前を言わなかったため、暴力を振るわれた。

 警官は陳さんがスーパーで買い物したときのレシートを発見し、洛水鎮に在住していることがわかった。その後、鄭さんの自宅が捜査された。もう1人の高齢の学習者の身分がわからなかったため、尋問室に閉じこめられ、汚い言葉で罵られ、不法に尋問された。

 3名の学習者は、当日の夜9時から四川什邡留置場に15日間に渡り拘禁された。

 1月22日、陳さんは刑事拘留を言い渡され、徳陽市公安局監管中心に連行された。1月31日、鄭さんともう一人の学習者が釈放された。

 1月29日午前、陳さんの家族が雇った弁護士が陳さんと面会できた。2月3日、陳さんの家族は什邡市検察院の検察官・甘から、陳さんがすでに逮捕されたことを告げられた。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/2/8/323656.html)
 
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