着実に修煉し、精進できる大法小弟子になる
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 【明慧日本2022年10月10日】慈悲で偉大なる師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。私は、ベトナム系の大法小弟子です。今年で10歳です。私は4歳のときに、家族と一緒に法輪大法の修煉をはじめました。2018年にシドニーに来てから、私は明慧学校に入学し、中国語とダンスを学びました。師父のご加持の元で、私はできるだけ精進するようになりました。

 一、学法することは最も重要な日課

 私は朝6時30分に起きてから、ママと一緒に学法します。私達は、一緒に中国語とベトナム語で『転法輪』を1時間ほど読みます。晩御飯のあとに、私はまず中国語を勉強し、明慧学校の宿題をし、その後学法に参加します。そして、私はオンラインの1時間の煉功に参加します。寝る前に、ママは私に、『西遊記』や『ミラレパ佛の修煉物語​​』などの修煉物語、伝統文化の物語を話してくれます。

 二、フルートの練習の中で、時間の大切さを学んだ

 二年半前に私は学校の楽団に参加し、フルートを習い始めました。私は早くフルートを一人で演奏できるようになって、大法を実証できるようになりたいと思っていました。

 習い始めた当初、私はフルートに集中できませんでした。いつも10分間吹いたらやめてしまい、部屋の中をぐるぐる走り回ります。私があまりにも集中できないのを見て、ママは私に時間を大切にすることを教える映像を、見せてくれました。

 映像を見てから私は、大法弟子として私達にはたくさんの責任があり、やることがたくさんあるので、自分とママの時間を無駄にしてはいけないと、わかりました。その後、私は集中できるようになり、毎日30分の時間を作って、一人でフルートの練習をしています。そうすればママも自分のやることに集中できます。

 三、師父の教えに従って、ネットゲームをやめる

 私は算数を勉強するためのゲームで遊んだことがあります。算数を学ぶためですが、私が宿題に集中できないようになっています。それを見てママは、「遊んでは駄目よ」と言いました。ママの言うことは正しいと思います。毎日少し遊んだだけでも、知らないうちにゲームにのめり込んでしまいます。

 「今の全てのゲームは宇宙人が人間をコントロールして作ったのです」と、師父は『大法伝出二十五周年ニューヨーク法会での説法』の説法の中でおっしゃいました。

 私は師父の教えを守り、スマホゲームをやめました。もちろん最初はゲームを辞めるのは、簡単ではありませんでした。なぜならどんなものでも他の空間では、生きているからです。でも正念さえあれば、きっと師父は助けてくださり、いずれはゲームをやめることができます。

 四、家事を手伝う中で執着心を取り除く

 私は小さい時、ほとんど家事はしませんでした。大きくなるにつれ、私も家事を手伝うべきだと感じました。なぜなら、家族の一員であればみんな家事をやるべきだからです。私はママを手伝って、茶碗を洗ったり、テーブルを拭いたり、ゴミを捨てたり、服をたたんだり、庭を掃除したりしていました。

 私は今、家事をやるのが大好きです。なぜなら、家事をやりながら怠ける心、恐れる心などの執着心を取り除くことができるからです。以前は料理を作るときに、包丁を使うのが怖くて仕方なかったのですが、今は普通に使えるようになりました。

 五、一生懸命に中国語を勉強し、師父の説法を読む

 師父が書かれた中国語の『転法輪』を読めるようになるため、私はママと一緒に中国語を勉強しています。私は毎日、たくさんの漢字の読み方を暗記しています。半年経つと、今では一人でルビ付きの中国語の『転法輪』を、読めるようになりました。中国語への理解が深まりました。

 明慧学校で、私の中国語能力が伸びました。私は、『洪吟』を暗記できるようになりました。もし、私が中国語を話せるようになったら、私は3つの言葉を喋れるようになり、より多くの人にしっかり真相を伝えられるようになると思います。

 六、師父の教えに従って、伝統の道に戻る

 師父は「伝統に戻れば、路(みち)は天に通じる」と、『洪吟五』「造り直す」の中でおっしゃいました。ママは、中国古代の伝統文化を理解すること、過去の善良な人達がどのように人々と触れ合っていたのかを知ることは、私にとって良いことだと言います。私がベトナム語で読んだ本、または聞いた物語は、いずれも中国歴史上の偉大な人物に関するものです。例えば、岳飛(がくひ)、劉邦、封神演義などの物語があります。

 また、私は中国古典舞踊を学ぶことができました。古典舞踊を学ぶことで、中国の伝統芸術への理解が深まるだけでなく、どのように自分を表現するのか、どのように伝統的な良い人として振る舞うかを、教えてくれました。

 七、師に手伝って法を正し、衆生済度する

 師父は『ヨーロッパ法会へ』の中で「大法弟子は人類が救われる唯一の希望です」とおっしゃいました。私は、自分をしっかり修煉できるようにするだけでなく、衆生済度もしなければいけないと分かっています。そのため、ママと一緒にいろんな真相を伝える活動に参加し、学校でもいろんな機会を生かして、真相を伝えています。

 毎年、3年から6年生の小学生はみんな「マルチカルチャースピーチコンテスト」に参加できます。これは、真相を伝える良いチャンスだと思い、私もコンテストに参加し、スピーチの中に真相を伝える内容を入れました。去年、私はクラスのスピーチに参加しただけですが、今年はより多くの人が真相を聞けるように、広範囲のスピーチに参加しなければいけないと思いました。

 私はスピーチの中で、オーストラリアと共産主義国家の自由の状況を比較し、さらに法輪功学習者が中国で迫害されている事例を引用し、中国で法輪功修煉者が残酷な迫害に遭い、法輪功をやめることを強要する共産党がいかに残酷かを伝えました。

 私はスピーチの原稿をすべて暗記したので、スピーチがとても良くできました。先生たちは、私のスピーチがとても良くできていると褒めてくれました。また私は、他の2人の学生と一緒に学校コンテストに選ばれました。スピーチするとき、3人の先生と、81人の生徒たちも含めて全部で84人に真相を伝えました。私は今後もっと努力し、より多くの人に真相が伝えられるように、頑張っていきたいと思います。

 また、私は真相の書かれた蓮の花の折り紙を作り、シドニー市役所前にある真相を伝える拠点に届けました。折り紙で蓮の花を作るのは思っている以上に難しく、時間がかかるため、大変苦労しました。最初は1つ作るのに、たくさん時間がかかりましたが、私は諦めませんでした。すると、より早く折り紙を作る方法を見つけました。それは、師父が私を励まし、知恵をくださったのだと思います。師父に、感謝申し上げます。私が1箱の蓮の花を作り終えるたび、ママはその箱を衆生済度できるように、真相拠点に持っていきます。コロナによる外出が制限される間、私は200以上の蓮の花の折り紙を作りました。今後は、より多くの衆生を済度できるように、もっと多くの蓮の花を作りたいと思います。

 私は、着実に修煉し、精進できる大法小弟子になり、円満成就して師父と天国に戻りたいです。最後に、『洪吟』の詩を引用して、皆さんと共有したいと思います。

 法を得る

 真に大法を修し

 唯此れだけを大と為す

 大法に同化し

 他年必ずや成る

 以上は私の修煉体験です。正しくないところは、ご指摘をお願いします。師父に感謝します。同修の皆さん、ありがとうございます。

 (2021年オーストラリア オンライン法会)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/6/434406.html)
 
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