2022年法輪大法修煉体験交流会 シアトルで開催
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 【明慧日本2022年11月14日】米シアトルの法輪功学習者(以下、学習者)は11月5日、修煉体験交流会を開催した。交流会では、16名の学習者が仕事、生活及び法輪大法のプロジェクトを担当する中で、問題と難に遭った時、いかに心性を向上させたかに関して発表した。

图1~2:2022年西雅图法轮大法心得交流会法轮功学员发言

シアトルで開催された法輪大法の修煉体験交流会

 問題に気付いたら自らの内に探す

 学習者の劉さんはこの前、車のダッシュボードの中にいつくかのランプが付くようになり、原因をいくら探しても見つからなかった。それだけでなく、キッチンの下水道も詰まってしまったという。彼女は内に向かって自らの修煉はどこかに問題があるのかと思い、真面目に最近の修煉状況を確認してみたら、結局多くの執着心が見つかった。例えば、最近、自発的に真相を伝えるプロジェクトに参加していない原因は、他の学習者とトラブルが起こらないように故意に避けていることや、人にいいイメージを与えることに気を使っているため、他人からの見られ方に配慮しすぎるとか、トラブルの中でマイナスの立場に立っている人や事を考えているなどが見つかった。

 劉さんは修煉において小さい事はなく、生活において家族の対応の仕方や、他の学習者に怒ったことを疎かにしてはいけない。正されていない過ちを疎かにしてはいけない。他の学習者から自分に対するマイナスの評価は大したものではないと思ってはいけない、などの感想を述べた。

 家庭の難を乗り越えた

 何さんは交流会で、夫が入院し、回復した後10万ドル以上の支払い伝票をもらった話をした。80歳の夫は彼女に離婚するアドバイスを与えて、そうしたら夫の死後、何さんはこの巨大な債務を返さなくても良いからだ。何さんは法を繰り返して学び、学習者としてどんな事でも他人を先に考え、私欲のために考えてはいけないということが分かった。

 彼女は離婚しないと決めたことを夫に伝えたら、夫は感動したという。それ以後、夫は散歩する時に知らない人に出会うと、「法輪大法は素晴らしい」、そして中国共産党による法輪功への弾圧はとても邪悪的な犯行だと伝えている。

 仕事の環境で法輪功迫害の実態を伝える

 潘さんが働いているシアトルの大きな会社で、所属する部門で管理問題が生じた。そして、彼女がいい提案を出した時、同僚達に反対された。潘さんは心性をしっかり守り、根強くコミュニケーションを取ってしっかり相手の意見を聞いてから提案を改善した。この過程において彼女は同僚と良い仲を築き、チャンスがあれば一対一で法輪功迫害の実態を伝えた。同僚達はその事実を知ると、他の人にも伝えるようにしたという。部門のリーダは彼女に、休憩時間を利用して他の同僚に法輪功を教えさせるように伝えた。

 潘さんは、仕事の環境において、法輪功迫害の実態を伝えることは責任と使命であると悟った。

 シアトルの法輪大法修煉体験交流会は午後5時ごろ円満に終了した。交流会に参加した学習者の皆は他の学習者の発言を聞いて啓発を受けたと話した。また、比べてみれば、自ら向上しなければならないところも見つけることができ、今後より良く成し遂げるように正していくと話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/7/451626.html)
 
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