【明慧日本2023年3月3日】(前編に続く)
オーストリアの不動産会社CEO「誰にでも果たすべき使命がある」
2月12日午後、神韻公演を鑑賞した、ウィーンの大手不動産会社CEOアンドレアス・グネスダ氏(新唐人テレビ) |
公演を鑑賞したオーストリアの大手不動産会社CEOのアンドレアス・グネスダ氏は、神韻の歌詞の内包を考えずにはいられず、感慨深いものがあると言い、「舞踊劇、ダンスや美しい歌のメッセージが、私の奥深くにとても強烈な感覚をもたらしています。本当に素晴らしく、感動させられました」と語った。
「歌のはじめに、誰もが使命を持ってこの世に生まれ、魂がこの世に来たのは使命を果たすため、もし彼らがその使命を果たさなければ、転生し続けなければならない、という歌詞がありました」 「私はこの見方に対しつくづく同意します」と話した。
フランスの弁護士「天国へ帰れることを願う」
2月8日午後、神韻公演を鑑賞したマリー・クリスティン・ボナン弁護士(新唐人テレビ) |
フランス人弁護士のマリー・クリスティーヌ・ボナンさんは、神韻公演を鑑賞した後、「3センチ背が伸び、魂が完全に昇華した」と感じ、公演は「絶対的な伝説」と絶賛した。
ボナンさんは、「(公演には)巨大な美しさと神聖さがあり、私たちの心に響きました。多くの天人が世界を救うために降りられ、願わくば私も救われたいと思っています。短い生涯を終えたら、また天国に帰れることを願っています」と話す。
彼女は、真・善・忍は普遍的な価値だと認識しているという。「私たちをより高尚に、より偉大な存在にしてくれる価値観であり、これこそが今の人類に必要なものだと信じています。 神韻の公演が観客をより良い人間にすることを願っています」と述べた。
ベテランのダンス教師「神韻のアーティストたちは最高のプロである」
2月12日、神韻公演を鑑賞したダンス教師・振付師アネット・メサさん(新唐人テレビ) |
アネット・メサさんは、ダンスの教師であり、振付師でもある。 2年前、彼女は地元の年次コンテストで「ベストインストラクター賞」を受賞した。
メサさんは、「私は神韻の公演が大好きです。 私は振付師なので、神韻の振り付けに一番興味があります。 神韻の踊りがどのように振り付けられ、最終的に舞台でどのように表現されるのか、まず見てみたかったのです。公演全体は非常に美しく、とても楽しめました。振付だけでなく、衣装やダイナミックなバックスクリーンなど、ステージ上のすべてが視覚的に素晴らしかったです。本当に震撼させられました」と言った。
メサさんは、神韻のアーティストを最高のプロフェッショナルなダンサーだと称賛した。「神韻のダンサーは最高レベルの技術を持っています。本当に素晴らしい動きをしています。 ショーを見ていると、いつも私たちは、『今の見た? すごいね!』と思わず驚いてしまうのです。私はバク転の技巧がとても好きです」と語った。
メサさんは、「アーティストの内面の信念がエネルギーとなって、見る人に感動と大きな影響を与えているという。「公演はそれぞれ異なるエネルギーを持っていますが、全体としては希望と人心を鼓舞する力に満ち溢れ、感動的な作品になっていますね。私は大好きです」と述べた。
ヘルスセンターのオーナー「真善忍は私たちを一つに凝集することができる」
2月11日、神韻公演を鑑賞したアルテミス・モリスさん(中央)と母親(右から2番目)、子供たちと友人ら(大紀元時報) |
アルテミス・モリスさんは、医師・鍼灸師であり、アルテミス・ヘルスセンターの医療ディレクター兼創設者、ブリッジポート大学の栄養学教授である。公演を鑑賞した後、「神韻は歴史を語り、現代と密接な関係があり、視覚的な饗宴、音楽、古典の旋律などをもたらし、享受感を得られて、生命力溢れるダンス公演です。忘れられない楽しみをもたらし、心に触れる素晴らしい体験となりました。今日ここにいることに感謝し、そして歴史と文化を継承してきた人々にとても感謝しています。(彼らがいるからこそ)私たちはこれらのメッセージを知ることができ、見ることができるのです」と述べた。
モリスさんは、「真・善・忍、これらは普遍的な価値の理念であり、私は長年にわたって神韻を観たいと願ってきました。母や子どもたち、友人たちと一緒にショーを観れたので、本当によかったです」と言った。
モリスさんは、「真・善・忍は、本当に私たちを一つに凝集することができます。特に、多くのことを経てからは、環境的、政治的、社会的にも私たちはこの三つの言葉(真・善・忍)をとても必要としています。この素晴らしい、素晴らしい公演にとても感謝しています。世界に浄土を与え、人々が平静と調和、そして(真・善・忍の)メッセージを実践できる場があることを嬉しく思います」と述べた。
サンディエゴ郡より褒賞、議員より祝賀書簡が送られる
神韻国際芸術団の2月8日の公演が始まる前に、カリフォルニア州のサンディエゴ郡監督委員会のジム・デズモンド氏、米国下院議員のスコット・ピーターズ氏、カリフォルニア州上院議員少数党党首ブライアン・ジョーンズ氏、下院議員少数党党首マリー・ウォルドロン氏、下院議員アキラ・ウェーバー氏、下院議員ブライアン・マインシャイン氏と下院議員デビッド・アルバレス氏より褒賞や祝賀書簡が送られ、神韻のアーティストが伝統文化の普及に努めていることに感謝した。
議員らは祝賀書簡の中で、「神韻の公演は創造性があります」。「公演は、共産主義以前の中国の美と美徳の復活を象徴しています。2006年にニューヨークで設立されて以来、神韻芸術団は中国の伝統文化を復興させ、世界に伝えるという使命を守り続け、サンディエゴのコミュニティでその復興と共有に重要な役割を担ってきました」。「あなた方は、中国の豊かで活力に満ちた歴史を舞台で表現し、事実上、私たちサンディエゴ地域に大きな貢献をしています。あなた方の中国民族の伝統、古代の伝説、文化的価値のプレゼンテーションによって、観客は没頭し、生のオーケストラ演奏と相まって、超越的な体験をすることができたのです。芸術、才能、歴史を共有してくれたことに感謝します」。「中国伝統文化の真髄を演じ、暗黒を払拭し人々に希望をもたらしています」。「神韻の2023年世界ツアーは、5大陸の20カ国、180以上の都市に及び、世界中の観客に中国伝統文化への深い理解を与えています」と述べている。
サンディエゴ郡監督委員会のメンバーであるジム・デスモンド氏は、コミュニティ連絡係のアドリアン・シスネロス-セレクマン氏(右)を通じて、初日の神韻公演の主催者に褒賞を贈った(大紀元時報) |
褒賞文は、「共産主義以前の中国の美と善を復興という神韻の使命は、世界中のアーティスの加入を激励し、一つの芸術団から八つの芸術団の規模に成長させ、それぞれの芸術団には独自のオーケスの伴奏が付いています」と述べた。
「神韻はアメリカでのサクセスストーリーの一つで、この中で何百人もの人々が一つの使命のために、真・善・忍という価値観、法輪功の準則に指導の下、共通の使命を完成させたのです」。褒賞文はさらに「中国共産党が神韻の中国での公演を許可しないのは、中国国民が神韻を見た後、文化のルーツを再認識し、政権の虚飾を見抜くことを恐れているからです」と述べた。
サンディエゴ郡は、2月8日を「神韻芸術団デー」とする褒賞を神韻の主催者に送った。
公演の詳細については、神韻公式ウェブサイトshenyun.comを参照。
(完)