【明慧日本2023年4月10日】フィンランドの法輪功学習者(以下、学習者)は3月25日土曜日、フィンランド・ヘルシンキのフォーラムショーピングセンター正面の広場で、法輪功が中国共産党(以下、中共)による23年間にわたる残忍な迫害の実態を伝え、迫害制止を呼びかける署名活動を行った。学習者は、中共が犯した「生体臓器狩り」の暴行を市民に紹介し、多くの市民が法輪功を支持する陳情書に署名した。
法輪功の功法を実演する学習者 |
活動拠点を訪れた女性は、音楽に合わせて功法を実演していた学習者に加わり、1時間、煉功をした。煉功を終えた女性は「自宅で『轉法輪』を読んだことがあり、たまに1人で煉功もしています。今日初めて集団煉功に参加しました。とても気持ちがよかったです」と話した。
学習者と一緒に煉功する女性(右1) |
70歳を超えたティモさんは、先日、学習者から法輪功の情報が印刷されている手作りの蓮花の飾りをもらったという。ティモさんは活動拠点の学習者たちに挨拶した。「先日もらった蓮花の飾りは妻にあげました。とても気に入っています。妻に代わって感謝の気持ちを申し上げます。学習者の皆さんを見ると楽しくなります」。またティモさんは、中共による学習者への弾圧を聞いて、すぐに署名して学習者を支持すると言った。
署名して法輪功を支持する市民 |
スウェデンに住んでいるボーさんは、フィランドの親戚を訪れていた。中共による法輪功への弾圧を止めさせる活動だと聞いたボーさんは直ぐに「法輪功を支持します。署名します!」と言った。
またフィランドのジョニーさんと女性は、フィンランドで有名な観光地のノースウェスト ・ウィローズ パーク近くに住んでいるという。学習者たちはその近辺でも資料を配布していると伝えた。2人は真相を理解した後「署名をしたい」と言った。